【移籍・加入
レアル・ベティスは、2026/27シーズンの最初の補強として、フルミネンセから22歳のウルグアイ・フル代表MFファクンド・ベルナルの獲得で合意に達しました。移籍金は税込みで約950万ユーロ(850万ユーロ+税金100万ユーロ)となり、ベティスが権利の100%を買い取る形で決着しました。フルミネンセは将来の移籍で得た利益の5%を確保します。ベルナルはイタリアのパスポートも所持しているため、EU圏内選手として登録が可能です。契約期間は2031年までとなります。
ベルナルは金曜日にブラジルのリオデジャネイロで、現地に派遣されたクラブの医療スタッフによるメディカルチェックを受けます。過去に右膝の十字靭帯を2度損傷しているため、状態を確認するMRI検査が必須となっています。これに合格すればセビージャへ移動し、7月7日のプレシーズン初日からマヌエル・ペジェグリーニ監督の下で練習を開始する予定です。
フルミネンセの専門家エドガル・マシエウ氏は『フルミネンセで期待されたほどのパフォーマンスは出せていないが、ヨーロッパで成長するポテンシャルを大いに秘めている』と評価しています。また、ブラジルサッカーの専門家ホアキン・ベハラノ氏は次のように詳細な分析を行っています。
『プレースタイルはグイド・ロドリゲスよりもジョニー・カルドーゾに似ています。主な役割は中盤の守備的なストッパーですが、ボールの配給が素晴らしく、技術が非常に洗練されています。ボックス・トゥ・ボックスではありませんが、行動範囲が広く、攻撃にもよく参加します。ロングパスも得意で、ボールを扱う時もシュートを打つ時も右足の技術が素晴らしいです。セルヒオ・ブスケツのようなポジショナルな選手よりも幅広いプレーができます。ボールを持ってドリブルで2、3人抜いて、ラインを突破するのが好きですね』
さらに、フルミネンセで絶対的なレギュラーでなかった理由については、『ブラジルのクラブは選手を売ることで生計を立てています。マルティネッリとエルクレスはフルミネンセの生え抜きで、クラブが権利を100%持っているため、彼らをショーウィンドウに飾る(試合に出す)メリットが大きいからです』と説明し、移籍金についても『この価格は市場が決めているもの。ブラジルはここ数年、安売りはしていません』と付け加えました。
フェネルバフチェからのレンタルが終了したアムラバトや、スポルティングCPに売却されたセルジ・アルティミラ、そして退団が確実視されるネルソン・デオッサの穴を埋める、中盤再構築の第一歩となります。クラブは少なくとももう一人のMFを獲得する方針であり、ダニ・セバージョスやニコラ・ラスキンの名前も挙がっています。 (via Estadio Deportivo) (via ElDesmarque) (via SPORT)