セグンダ歴史的初勝利!14年ぶりのバライードスでアンドラを4-2の劇的逆転撃破

セルタのリザーブチームであるセルタ・フォルトゥーナが、アバカ・バライードスのピッチにおいてクラブの歴史に永く刻まれる偉大な勝利を挙げました。

この月曜日に行われたラ・リーガ・ハイパーモーション(2部リーグ)の第2節は、バライードスのスタジアムにおいて実に14年ぶり(5,195日ぶり、前回は2012年6月3日のコルドバ戦)となるセグンダの試合であり、サポーターにとっても特別な一日となりました。対戦相手はジェラール・ピケ氏が所有し、開幕戦でセウタに5-1で大勝して勢いに乗る強豪FCアンドラ。悪天候にもかかわらず、スタンドにはほぼ7,000人もの熱心なサポーターが駆けつけ、若き戦士たちに熱い声援を送りました。

フレディ・アルバレス監督は、開幕節カディス戦の後半同様にブルシオ、カプデビラ、アンタニョンの3名の中盤を先発に並べる布陣を採用。前半はポゼッションを激しく奪い合う展開となり、アンドラが高い位置からのプレスとハーフラインでの守備を徹底し、守護神パウ・ロペスがかなり前に出るリスクの高い陣形を敷く中、セルタ・フォルトゥーナは背後のスペースへソムアを走らせるシンプルなロングボールでチャンスを窺いました。序盤の緊張を乗り越え、アルコスの鋭いシュートやアンショのミドルシュートなどの決定機を作りましたが、前半を0-0で折り返します。

試合が大きく動いたのは後半でした。後半の立ち上がりに守備の緩みとミスが重なり、50分と52分にアンドラのウーゴ・ロペスに連続ゴールを許し、わずか5分間で0-2の絶望的な窮地に立たされました。

しかし、驚異的な反骨心を持つセルタ・フォルトゥーナはここから熱い反撃を開始します。57分、ミリアが右サイドを突破して送ったクロスをソムアが冷静に流し込み、チームにとってセグンダ歴史上初となる記念すべき第1号ゴールを記録して希望の光を灯しました。

アルバレス監督はここで、ウーゴ・クエンカ、アルバロ・マリン、オスカル・マルコス、ジョエル・ロペス、さらにキベトを投入する一挙5人の交代カードを切り、4バック移行という超攻撃的采配を決断。試合がオープンな展開になる中、71分には再びミリアからのアシストから、交代出場のアルバロ・マリンが同点ゴールを押し込み2-2に追いつきました。

ロスタイムに入ってもドラマは終わらせませんでした。96分、コーナーキックの流れからクエンカが送ったボールをリベスが頭で合わせ、最後はアルバロ・マリンが泥臭く押し込んで3-2と劇的な逆転に成功。VARの確認を経てゴールが認められると、スタジアムは狂喜乱舞に包まれました。さらに100分、アンドラが前がかりになった隙を見逃さず、キベトのスルーパスから抜け出したアンタニョンが冷静に相手DFをかわし、勝利を確実にする4点目を沈めて4-2。

下部組織マドロアで育った若い選手たちの情熱と、驚異の逆転スピリットが結実した、まさに歴史的な夜となりました。(via SPORT)

カンテラの星が英国で大爆発!ウォルヴァーハンプトンの新ヒーロー「スーパーロペス」ことフェル・ロペス

今夏、セルタへの復帰やローン延長の道が完全に閉ざされ、イングランドのウォルヴァーハンプトン・ワンダラーズへ完全移籍したカンテラーノのフェル・ロペス。

クラブが提示した約2300万ユーロ(1900万ポンド)の巨額移籍金で海を渡った若き才能が、今やイングランドの地で熱狂の渦を巻き起こしています。現地では早くも「スーパーロペス」の愛称で親しまれ、新たなヒーローとして称賛されています。

昨シーズン、ウルブスに加入した当初は出場機会に恵まれず、1月にセルタへ期限付き移籍で一時復帰するなど、苦しいプロの壁に直面していた彼ですが、今シーズンは開幕から完全にチームの絶対的な主役へと進化を遂げました。今シーズン出場した公式戦3試合(計270分)で、早くも3ゴール1アシストという異次元のパフォーマンスを披露しています。

リーグカップのポート・ヴェイル戦で1ゴールを奪って3-0の勝利に貢献すると、リーグ戦のブラックバーン・ローヴァーズ戦では完璧なアシストを記録。さらに直近のプレストン戦では、右足での見事なターンから左足で素晴らしい弾道の先制点を突き刺し、後半には自らプレッシャーをかけて素早く抜け出してダメ押しの2点目を奪う大活躍で1-3の勝利を導きました。

イギリスメディアも彼の急成長を一斉に報じており、大手紙のガーディアンは、彼が中盤と前線を繋ぐトップ下(メディアプンタ)として試合を完全にコントロールし、個の力で敵陣を引き裂く決定的な存在になりつつあると大絶賛。昨シーズンの埋もれていた状態から一転し、チームを来季のプレミアリーグへと引き上げる絶対的リーダーとして、サポーターから全幅の信頼を寄せられています。(via SPORT)

移籍市場最終盤の電撃合意!ツィガンコフ獲得を断念しPSVから快速ドリオエシュを約600万ユーロで確保へ

移籍市場の閉幕が今週末に迫る中、クラウディオ・ジラルデス監督が強く要望している前線の攻撃陣の強化に向けて、フロントが大きな決断を下しました。

数日前から獲得候補として交渉が進められていたジローナFCのウクライナ代表MFヴィクトル・ツィガンコフですが、ジローナ側が提示した非常に高額な移籍金などの金銭的条件がネックとなり、セルタへの加入は完全に消滅しました。ツィガンコフは最終的に、ジローナとの間に生じた確執を経て、オランダの名門アヤックスへの完全移籍が決定し、メディカルチェックに向けて出発しています。

これを受け、スポーツディレクターのマルコ・ガルセス氏は即座に代替プランへシフト。オランダのPSVアイントホーフェンに所属する24歳の快速アタッカー、クハイブ・ドリオエシュの完全移籍での獲得に向けて最終的な合意を取り付けました。

セルタが支払う移籍金は約600万ユーロとされており、ドリオエシュはヴィーゴに到着後、メディカルチェックを経て正式に契約を結ぶ予定です。彼は左サイドからカットインしてチャンスを作り出す俊足アタッカーであり、チームに新たなダイナミズムを注入します。

ドリオエシュの獲得が正式に完了すれば、今夏すでに加入しているアレイクス・フェバス、ハビ・ガラン、アブドゥライ・ファイ、そしてアルタイ・バインディルに続く、新生セルタにとって非常に心強い5人目の新補強となります。(via ElDesmarque)

【本日の総括】

セルタ・デ・ヴィーゴにとって、この月曜日はBチームであるセルタ・フォルトゥーナがアバカ・バライードスで14年ぶりとなるセグンダの試合を戦い、後半早々の2点ビハインドから4-2の歴史的逆転勝利を飾るという、まさにファンにとって忘れられない感動の夜となりました。ピッチ外でも、かつての仲間であるフェル・ロペスがイングランドで「スーパーロペス」として大暴れしている誇らしいニュースや、ツィガンコフ獲得断念に伴い、PSVからクハイブ・ドリオエシュを約600万ユーロで獲得合意に持ち込むという電撃補強のニュースなど、クラブの未来への大いなる可能性と希望を感じさせる一日となりました。