レアル・サラゴサ 降格の衝撃、関係者の怒りと涙の会見
77年ぶりに3部リーグ(プリメーラRFEF)への降格が決定したレアル・サラゴサのショックは計り知れない。ダビド・ナバロ監督は会見で涙を流しながら、『私は一人のサラゴサファンとして感じている。これを乗り越えることができなかった。誰かを責めるつもりはないが、サラゴサという巨大な岩が削り取られてしまった。この傷は決してふさがらないだろう』と声を詰まらせた。クラブの取締役会は公式声明を発表し、総額6500万ユーロを投資して負債を減らしスタジアム建設を保証したことを強調しつつ、『スポーツ面での意思決定において大きな過ちを犯した』と謝罪。同時に、クラブから手を引くことはなく、新たな地元アラゴンの投資家に対して株式の扉を開く姿勢を示した。SNSではボルハ・イグレシアスが『君たちがいるべき場所じゃない。いつか必ずふさわしい場所に戻れる』とエールを送り、元選手のジョルディ・フェロンは『78シーズンぶりの降格は恥だ。責任者にとって歴史に残る汚点だ』と怒りをぶちまけた。
(via Sport / ElDesmarque / Marca)
レアル・ムルシア ペドロ・レオンの引退と感動のオマージュ
レアル・ムルシアでプロキャリアに終止符を打ったペドロ・レオンの引退試合は、感動的なセレモニーとなった。試合前には先日亡くなったホセ・バジェスタ市長へのオマージュが行われ、その後、ペドロ・レオンがピッチに登場すると、対戦相手のエルデンセの選手たちも加わって花道が作られた。クラブの歴代キャプテンたちから名誉の腕章を受け取り、家族とともにピッチに立った彼は、マイクを握ってファンに語りかけた。『このエンブレムが立ち続けているのは皆さんのおかげです。私のキャリアを通じて、ムルシアをいつも近くに感じてきました。私の人生で最も誇りに思うことの一つは、ムルシア人であることです』。涙ながらのスピーチの後、彼はチームメイトに胴上げされ、闘牛士のようにスタジアムを一周してファンに別れを告げた。
(via Sport / Marca)
レアル・マドリード エンリケ・リケルメの会長選立候補とフロレンティーノへの牽制
レアル・マドリードの会長選において、エンリケ・リケルメの立候補が選挙管理委員会に正式に承認された。これにより、フロレンティーノ・ペレスの20年間の無投票当選の歴史が終わることになる。リケルメはインタビューでクラブの私物化を痛烈に批判。『ソシオであることで何が得られるのか?ユニフォームの15%割引だけか?20年間も選挙がない状況で、クラブはソシオのものから遠ざかり、私物化されつつある。我々は民主主義を取り戻し、透明性を確保する』と宣言した。さらにネグレイラ事件にも触れ、『バルセロナのようなことをしたクラブを支持することは許されない。強いバルセロナなど必要ない、必要なのは強いレアル・マドリードだ』と現体制のスタンスを牽制。彼の取締役会には、元クラブ事務局長のアントニオ・メディナ・クアドロスや、ペペフォン副社長を務めたロサウロ・バロなど、各界の著名なビジネスマンが名を連ねている。また、RMTV(レアル・マドリードTV)の視聴率の低さを指摘し、4000万ユーロの予算に見合っていないと改革を約束した。
(via Sport / Marca / Mundo Deportivo)