セビージャFC 売却交渉の裏側と下部組織流出への怒り

ファイブ・イレブン・キャピタルとセルヒオ・ラモスによるクラブ株式の過半数取得に向けた独占交渉期間が5月31日に迫る中、セビージャのピッチ外は不確実性に包まれている。スポーツディレクターが不在のまま、新オーナーの到着と資金調達を待つ状況が続いている。そんな中、下部組織からレアル・マドリードへ引き抜かれた期待の星、アレクシス・シリアがユース国王杯で古巣バルセロナ相手に劇的な活躍を見せ、優勝に貢献した。高額なオファーで引き抜かれた彼の活躍は、セビージャが彼を失った怒りと不満をさらに正当化する結果となっている。また、シーズン終了後にはガブリエル・スアソやアコル・アダムスなど複数選手が代表戦に向かう一方で、契約満了のニーランドやアスピリクエタ(引退)の別れもあり、激動のオフシーズンが始まっている。

(via Estadio Deportivo)

ビジャレアル パレホとペドラサ、マルセリーノの涙の別れ

エスタディオ・デ・ラ・セラミカでの最終戦は、涙と感動に包まれた。クラブの歴史に名を刻むダニ・パレホとアルフォンソ・ペドラサが、ファンからのスタンディングオベーションを受けながらピッチを後にした。パレホは試合後、『私の人生で最も素晴らしい6年間を過ごしました。このクラブで最も成功したサイクルを経験し、その一部になれたことを誇りに思います。これほどまでに愛と愛情を持って働けば、結果はついてくるものです。まだプレーを続けたいですが、今は家族とゆっくり考えます』と語り、ファンに感謝を伝えた。さらに、マルセリーノ・ガルシア・トラル監督の7シーズンにわたる貢献を称え、スタジアム到着時にフェルナンド・ロイグ会長らから記念のタイルが贈られ、「パッセイグ・グロク(黄色の殿堂)」にその名が刻まれた。マルセリーノは涙をこらえきれず、家族とともにファンへ感謝の意を示した。

(via ElDesmarque / Marca / Mundo Deportivo)

アトレティコ・マドリード コケが日程と惨敗に怒りの苦言

ビジャレアルに5失点という歴史的な惨敗を喫したアトレティコ・マドリードのキャプテン、コケ・レスレクシオンは試合後、怒りを隠さなかった。『PKまでは悪くなかったが、そこからは大惨事だった。こんなに失点していては大きな目標を争うことなどできない。しかもラ・リーガは、代表候補の選手がたくさんいるのに、我々の試合だけを日曜の夜21時に設定した。言い訳にはしないが、今日はすべてが酷かった。チャンピオンズリーグはワクワクしたが、国内リーグは惨憺たるものだった。我々はもっと上にいなければならない』と苦言を呈した。また、ディエゴ・シメオネ監督も『チームにはリズムも激しさもなかった。休養が必要だ。61試合も戦ったのだから』と疲労の色を濃く滲ませた。

(via ElDesmarque / Mundo Deportivo / Marca)