ラミン・ヤマルの苦渋の決断『モロッコ代表も本気で頭をよぎった』

バルセロナの10番を背負うラミン・ヤマルが、アメリカCBSの著名ドキュメンタリー番組『60 Minutes』に出演し、代表国選択における苦悩とルーツへの想いをオープンに語りました。

父方にモロッコにルーツを持つラミンは、2022年カタールワールドカップでモロッコ代表がアフリカ勢初のベスト4進出を果たした当時を振り返り、『正直に言って、少し複雑な気持ちでした。モロッコがあそこまで勝ち進んで盛り上がっていた時、“モロッコ代表でプレーするのもいいかもしれない”と本気で頭をよぎりました』と明かしました。

しかし、最終的な選択の場面では迷いはなかったと強調します。『モロッコへの深い愛と敬意を持っていますし、あちらでプレーしていたとしても何もおかしくはありませんでした。ですが、僕はスペインで育ち、ここが自分の国だと感じています。幼い頃からの夢は、スペイン代表としてユーロやワールドカップで戦うことでした。ヨーロッパのフットボールで頂点を目指したいという思いが最終的な決め手になりました』と語り、スペイン代表として頂点を目指す決意を再確認しました。 (via Estadio Deportivo)

アンソニー・ゴードンの『スナイパーポーズ』の真実と知られざるバルサ愛

今夏ニューカッスルから移籍金7000万ユーロ+変数1000万ユーロ(最大1億ユーロ)で加入し、すでに863分間で3ゴール4アシストを記録して左サイドで信頼を勝ち取っている25歳のアンソニー・ゴードンが、ESPNのインタビューで自身のゴールパフォーマンスや私生活について語りました。

得点後にライフルを構えて狙撃するようなポーズをとることで知られるアンソニー・ゴードンですが、アニメが元ネタという噂を否定し、『実はあまり知られていませんが、イギリスのドラマ“ジャッカルの日”から着想を得ています。冷酷でミリ単位の精度を持つ暗殺者ジャッカルのように、精密にゴールを射抜くイメージです』と明かしました。このポーズはラミン・ヤマルも一緒に行うお気に入りとなっています。

また、幼少期からの憧れだったバルサ加入について『昔から家族や友人に“絶対にバルサでプレーする”と言い続けていました。夢が叶った今でも毎日10分から20分は静かに座って瞑想し、イメージトレーニングと感謝の時間を欠かしません』と語りました。

移籍決定直後からスペイン語の家庭教師をつけてすでに9回のレッスンを消化しており、ニューカッスル時代からスペイン人理学療法士のダニエル・マルティ氏とスペイン語やカタルーニャ語を練習していたことも判明しました。読書(ティム・グローバーの著書)やレゲトン音楽を好み、周囲から「シニョール(紳士)」と呼ばれる知性派の一面や、もしサッカー選手になっていなければボクシングをやっていたという意外な素顔も明かしています。 (via SPORT)