重鎮ホセ・マリア・ヒメネスのベンフィカ移籍交渉にアトレティコが提示した条件

移籍市場の最終盤を迎え、アトレティコ・マドリードの守備の重鎮であるホセ・マリア・ヒメネスの去就について、ポルトガルの名門ベンフィカが獲得に乗り出しています。

ベンフィカは、主力DFニコラス・オタメンディがアルゼンチンのリーベル・プレートへ移籍したため、その後釜として31歳のヒメネスをリストの最上位に据え、市場が閉まる最後の瞬間までプッシュする構えです。アトレティコで12シーズンにわたって戦い抜いてきたウルグアイ代表DFの経験値は、ポルトガル王座奪還を狙うベンフィカにとって大きな魅力です。

アトレティコはヒメネスの放出について完全に門前払いしているわけではありませんが、簡単かつ安価で手放すつもりは毛頭ありません。

クラブ側が設定している条件は、アトレティコと選手本人の双方が納得する給与額の負担、およびレンタル移籍の場合の有利な買取条件など、経済的に十分なメリットがある内容に限られます。

先週末のビジャレアル戦でも、新加入のロビン・ル・ノルマンが退場処分を受けた後に途中出場し、数分間ながらさすがのパフォーマンスを見せたヒメネス。ロッカールームのボスとしても絶大な影響力を持つ彼の流出を防ぐため、アトレティコは極めて慎重にベンフィカとの交渉を進めています。 (via ElDesmarque)

【本日の総括】

UEFAチャンピオンズリーグの対戦相手が決定し、本拠地メトロポリターノでの決勝を夢見る戦いが幕を開けました。しかし、ピッチ外ではフリアン・アルバレスの移籍問題がアトレティコ公式声明という形でついに決定的な局面を迎え、バルサへの売却を100%拒絶したことで泥沼化しています。チームの結束が試される緊迫の1日となりました。