バライードスで1-2の逆転勝ちを収め、待望の勝ち点3を獲得。
✅ 後半の退場劇が試合の天秤を揺らす
相手DFマルコス・アロンソがイケル・ムニョスへの危険なタックルで一発退場。
✅ キケ・バルハの電撃同点弾
数的優位を得た直後に同点弾をマークし、試合後に熱いコメントを残す。
✅ エース・ブディミルがベンチから救世主に
後半から出場し、PKを確実に沈めてチームを逆転勝利へ導く。
✅ アイマル・オロズを襲った膝のトラブル
膝の違和感からスタメンを外れるも、試合終了間際に途中出場を果たす。
✅ 新戦力ドリュエシュのコンディション調整とその他の欠場者
新加入選手はコンディション調整のため招集外、ロジエも欠場を余儀なくされる。
✅ ボヨモの去就問題は依然不透明のまま
移籍期限直前のディフェンダーはベンチ入りするも出場機会なし。
✅ ベンチでの退場劇と終盤の怒涛の死守
アディショナルタイムに副監督が退場する中、死力を尽くして勝利を守り抜く。
宿敵セルタを撃破!ラミス体制待望の1部初勝利
バライードスのピッチを襲った真菌の影響により、本来の日程から11日間遅れて開催されたラ・リーガ第1節の延期分。オサスナはアウェイでセルタと対戦し、苦しみながらも1-2での鮮やかな逆転勝利を収めました。
前半はセルタのパスワークに翻弄され、14分には相手エースのイアゴ・アスパスにエリア外からの鋭いシュートを決められて先制を許す展開に。前半のポゼッション率は相手に73%を握られるなど、防戦一方の厳しい内容でした。
しかし、後半に戦況は一変。ラミス監督の見事な采配と勝負強さが実を結び、チームに見事な逆転劇をもたらしました。アウェイでの勝利という、オサスナにとって長い間渇望していたご褒美を手に入れるとともに、前監督体制の終わりから続いていた嫌な流れを完全に断ち切る貴重な勝ち点3を手にしています。(via MARCA)
後半の退場劇が試合の天秤を揺らす
試合の大きなターニングポイントとなったのは、後半開始直後の48分のシーンでした。
ハーフタイムにモンカヨラに代わって入ったイケル・ムニョスに対し、セルタのマルコス・アロンソが足の裏を見せた非常に危険なタックルを見舞いました。主審は当初イエローカードを提示したものの、VARの介入によって映像を確認。足首へ直接スパイクが入っていると判断され、判定はレッドカードに変更されました。
51分に相手DFが一発退場となったことで、数的優位を得たオサスナが息を吹き返し、一気に試合の主導権を握ることに成功しました。(via MARCA)
キケ・バルハの電撃同点弾
数的優位を得たわずか3分後の54分、右サイドからデュバシンが鋭いクロスを供給。これをニアサイドでラウル・ガルシア・デ・アロがそらし、ファーサイドへ走り込んだキケ・バルハが冷静に押し込んで同点ゴールを記録しました。
値千金の同点弾を決めたキケ・バルハは試合後に、前半は相手にボールを持たれたものの致命的なチャンスは作られていなかったと振り返り、『セルタがポゼッションを好むチームであることは分かっていたが、前半の彼らはそれほど多くの決定機を作っていなかった。後半、相手が1人少なくなってからは、僕たちがよりボールをキープできるようになり、ボールを持って相手にダメージを与えられる選手たちが揃っていることを示せた』と語りました。
続けて、この勝利について『このアウェイでの勝利は、チームが長い間、勝ち取るに値する努力を重ねてきたことへのご褒美だ』と、喜びを爆発させています。
また、試合の最終盤には、一時ゴールが認められた後にVARで取り消されるという、ピッチ上の大混乱もあったようで、バルハは『最後のプレーでは副審がゴールだと伝えたので、みんなで一度はゴールを祝ったんだ。VARが介入し、主審も最初は得点を認めたように見えたけれど、最終的には取り消されてしまった。何が起きているのか本当に分からなかったよ』と、その時の奇妙な出来事についても振り返っています。(via MARCA)
エース・ブディミルがベンチから救世主に
エースのアンテ・ブディミルは事前の予想通りベンチスタートとなりましたが、ラミス監督の勝負の采配によって後半途中にピッチへ送り出されると、すぐに大きな仕事をやってのけました。
ラミス監督は後半、守備重視のヘランドとデュバシンを下げ、より攻撃的なカードとしてルーベン・ガルシアとブディミルを同時投入。この采配がズバリ的中します。
ブディミルが右からのクロスに対してハーフボレーを放つと、セルタのハビ・ガランがエリア内でハンドの反則。VAR判定の末にPKが与えられると、ブディミルがこのPKを落ち着いて相手ゴールへ沈め、1-2の逆転に成功しました。相性の良い相手に対してまたしてもゴールを奪い、頼れるストライカーとしての存在感を遺憾なく発揮しています。(via Estadio Deportivo)
アイマル・オロズを襲った膝のトラブル
中盤の攻撃を牽引するアイマル・オロズですが、前節のレバンテ戦以降、膝のコンディションに問題を抱えていたことが明らかになりました。
膝の痛みを引きずっていたことから、今回の試合では大事を取ってスタメンから外れることになり、代わりにオサンベラがピッチに立つこととなりました。
それでもオロズはベンチで出番を待ち、試合の最終盤である89分にラウル・ガルシア・デ・アロとの交代でピッチへ登場。短い時間ながらも逆転したチームの逃げ切りに貢献し、頼もしい姿勢を見せました。(via ElDesmarque)
新戦力ドリュエシュのコンディション調整とその他の欠場者
今夏新たにチームに加入したばかりのコウハイブ・ドリュエシュですが、今回のセルタ戦では招集メンバーから外れることとなりました。
これは、まだ移籍したばかりでチームとの戦術理解や自身のコンディションを万全にするための調整段階にあるためです。
また、同じくコンディションが懸念されていたロジエも、今回の遠征メンバーには含まれず、オサスナは一部の主力を欠いた状態での厳しいアウェイ戦を強いられていました。(via ElDesmarque)
ボヨモの去就問題は依然不透明のまま
移籍市場の閉幕が迫る中、去就に大きな注目が集まっているディフェンダーのボヨモ。
今回のセルタ戦ではベンチメンバーには名を連ねたものの、最終的にピッチに送り出されることはなく、最後までベンチから試合を見守る形となりました。
ボヨモの周辺では移籍に関する噂が絶えず、今後の先発争いや守備陣の構築に向けて、彼の進退問題は依然として不透明な霧に包まれたままとなっています。(via AS)
ベンチでの退場劇と終盤の怒涛の死守
1-2と逆転に成功した後のアディショナルタイムは、実に8分間という長いものになり、スタジアムは非常に張り詰めた空気に包まれました。
セルタの決死の猛攻を前に、オサスナは体を張った粘り強い守備を披露。その熱気はピッチ内だけに留まらず、激しい抗議が飛び交う中でオサスナのアシスタントコーチ(第二監督)がレッドカードを提示され、退場処分となる一幕もありました。
試合終了の直前には、ルーベン・ガルシアがディフェンダー陣を次々とかわしてエリア内へ切れ込み、ブディミルへ絶妙なラストパスを送る決定機を創出。シュートは惜しくも相手にゴールライン上でクリアされ、3点目こそ奪えなかったものの、チームは最後まで闘志をむき出しにしてアウェイでの金星を守り抜きました。(via AS)
【本日の総括】
様々な日程の複雑さや芝の真菌問題による延期を乗り越え、アウェイの地で価値ある逆転勝利を飾りました。数的優位を逃さずに勝ち切るラミス監督の手腕が光り、新生オサスナの大きな一歩となる今季初勝利です。
