ラヨ伝説のレジェンド・トレホがクラブの惨状を暴露「スタジアムで家族やファンが命を落とす恐怖があった」
ラヨ・バジェカーノが9月15日のエスパニョール戦を本拠地エスタディオ・デ・バジェカスではなく、レガネスの本拠地ブタルケで開催することが正式決定した。今季3試合目のホーム開催不能となり、バジェカスの施設不備が致命的であることが明確になった。
これを受け、ラヨの伝説的元主将であるオスカル・トレホがクラブの内情を痛烈に告発した。
トレホは『スタジアムの惨状について手が打たれるのが遅すぎた。僕たちは前々から、あそこが足を踏み入れて試合ができる最低限の条件すら満たしていないことを知っていた。観客や僕たちの家族が重大な事故に巻き込まれるリスクについて、チーム内でも何度も話し合っていたんだ。幸いにもこれまで悲劇が起きなかったのは神のおかげだ。ちゃんと厳しい処置が取られ、最低限の環境が整うことを願っている』と語り、スタジアムの安全面に深刻な問題があったことを明かした。
さらに幹部とのやり取りについて『移動の飛行機の中で会長やスポーツディレクターと長い話し合いをして、多くの約束をしてもらった。自分はチームを助けたくて意見を言っていたが、決められた路線から少しでも外れると、変人扱いされて扱いにくがられてしまう。サポーターの声に耳を傾けさせようと内部で必死に戦っている仲間がたくさんいるだけに、本当につらい。組織の粗末さや悪しきやり方が完全に露呈してしまっている』と胸の内を明かし、ズサンなクラブ運営を強く批判した。(via Mundo Deportivo)
【本日の総括】
本日はピッチ外でのクラブ運営やプライベートを巡るダイナミックな話題が集中しました。最下位に沈むバレンシアでの警察出動レベルのファン暴動や、ラヨ・バジェカーノのスタジアム欠陥を巡るレジェンド・トレホの悲痛な内部告発など、クラブの組織的・構造的危機が浮き彫りとなっています。一方で、ベティスによるセウタ支援の親善試合発表を巡るSNS上での大論争、インテルを揺るがしたバルサのディマルコ獲得調査、100年前のバルサの観客マナー10戒の発掘、アグメのセウタへの愛を証明するサウジ拒絶、さらにはラミン・ヤマルの微笑ましい愛犬とともにある新生活など、スペインフットボールを取り巻く喜怒哀楽と多角的なドラマが満載の一日となりました。