フリアン・アルバレスの去就とバルセロナとの対立劇
🕸️アトレティコ・マドリードの今夏の移籍市場において最大の焦点となっているのが、フリアン・アルバレスの去就です。同選手はクラブに対して退団を要求しており、FCバルセロナが獲得に動いていますが、アトレティコ側は徹底抗戦の構えを見せています。
エンリケ・セレソ会長はラジオ番組で『何も意見することはできない。皆さんも彼がアトレティコ・マドリードの選手であり、これからもアトレティコ・マドリードの選手であり続けるという状況を完璧にご存知だろう』と語り、選手の退団要求について『我々の不意を突く形になったが、我々はやるべきことをやった。彼はアトレティコの選手であると伝えることだ。誰からもオファーはないし、仮にあったとしても彼を売るつもりはない。我々に彼を売る意思はない、それだけだ』と売却を完全否定しました。
さらに、アトレティコはバルセロナが契約中の選手と無許可で交渉したとして、FIFAおよびRFEF(スペインサッカー連盟)に提訴する強硬手段に出ています。一方でバルセロナのジョアン・ラポルタ会長は、アトレティコに正式なオファーを提示したものの、代替選手がいないことを理由に拒否されたと明かし、アトレティコの提訴については意味がわからないと困惑を示しています。
ちなみに、フリアン・アルバレスの今季のスタッツは49試合出場、3549分プレー、20ゴール9アシストで、年俸は総額1560万ユーロとなっています。また、クラブのレジェンドであるキコ・ナルバエスは、もしアルバレスが退団した場合の理想の代役について『不可能だが、28歳でミランから引き抜くのは至難の業だが、ラウタロ・マルティネスだ。彼は神のように暮らしており、キャプテンで保安官だ。そこから引き抜くのは非常に複雑だ』と語っています。
(via ElDesmarque, SPORT)
攻撃陣の再編へ、グリーンウッドとトレソルディのダブル獲り
⚽️アントワーヌ・グリーズマンの離脱がすでに大きな痛手となっており、アレクサンダー・セルロートの退団の可能性も浮上している中、フリアン・アルバレスの退団騒動がマテウ・アレマニーSDを窮地に立たせています。確固たる攻撃陣を再構築するため、クラブは代役として2人のアタッカーの同時獲得を急いでいます。
1人目は、マルセイユでプレーする24歳のメイソン・グリーンウッドです。今季リーグ・アンで32試合に出場し16ゴール7アシストを記録したスピードと1対1に優れる自己完結型のアタッカーです。アトレティコはマルセイユおよび保有権の40%を持つマンチェスター・ユナイテッドとすでに接触しており、間もなく正式オファーを提示する予定です。移籍金は5000万ユーロに設定されており、フェネルバフチェやローマも関心を寄せています。
2人目は、ドイツ人ストライカーの21歳、ニコロ・トレソルディです。ジュピラー・プロ・リーグで40試合19ゴール7アシストを記録した1.86mの大型FWで、ペナルティエリア内の基準点となるタイプです。クラブは数ヶ月前から彼を追跡しており、すでに選手側との最初の接触を済ませています。移籍金は約3000万ユーロ以上と見込まれています。
これら2人の獲得には総額8000万ユーロ強の投資が必要になるとされています。
(via ElDesmarque)
中盤の要にヒュルマンド、個人合意済みでクラブ間交渉へ
🛡️夏の補強第4弾として、スポルティングCPのデンマーク代表MFモルテン・ヒュルマンドの獲得交渉が本格化しています。ジョアン・ゴメスの獲得オペレーションが停滞したため、彼が中盤補強の最優先ターゲットとなりました。
すでに選手本人とは2031年までの5年契約(延長オプション付き)で個人合意に達しており、ヒュルマンド自身もメトロポリターノでのプレーを熱望してクラブの後押しをする姿勢を見せています。現在はクラブ間での交渉が行われており、移籍金は固定額と変動額を合わせて3500万ユーロから4500万ユーロの間で調整が進められています。
(via ElDesmarque, SPORT)
グリマルド公式発表!さらにイ・ガンインとニコ・ゴンサレスも獲得間近
✍️アトレティコ・マドリードの今夏の補強が続々と形になっています。まず、左サイドバックの補強としてアレックス・グリマルドの獲得が公式に発表されました。マテウ・アレマニーSDの巧みな交渉により、レバークーゼンからわずか1500万ユーロという破格の移籍金で引き抜くことに成功しました。グリマルドはスペイン代表の合宿先から2030年までの新契約にサインしています。
さらに、2人目の補強としてイ・ガンインの到着も間近に迫っています。移籍金3000万ユーロでメトロポリターノに到着する見込みで、現在は細部の調整を待つのみとなっています。
そして3人目として、ユベントスからニコ・ゴンサレスを完全移籍で獲得する見通しです。ユベントス側が要求を引き下げたことで、約2500万ユーロの移籍金で決着する模様です。
(via ElDesmarque, Mundo Deportivo)
W杯出場7選手の影響でマラガとの開幕戦が延期の可能性
🗓️8月15日または16日に予定されているアトレティコ・マドリードとマラガの2026-27シーズン・リーガ開幕戦ですが、現在開催中のワールドカップの影響で日程が変更される可能性が浮上しています。
アトレティコからは現在7人の選手がW杯に参加しており、ノルウェー代表のアレクサンダー・セルロート、スペイン代表のマルク・プビル、マルコス・ジョレンテ、アレックス・バエナ、アルゼンチン代表のフリアン・アルバレス、ナウエル・モリーナ、ジュリアーノ・シメオネが各国の代表としてプレーしています。
FIFAの規定により、これらの選手のいずれかが準決勝や決勝まで進出した場合、十分な休養と準備期間を確保するために、アトレティコの開幕戦が1週間ほど延期され、8月26日頃に組み込まれる見通しとなっています。
(via SPORT)
アドリアン・ニーニョの買い戻しオプションについて
🔄昨夏にマラガへ売却したアドリアン・ニーニョに関して、アトレティコ・マドリードは買い戻しオプションを保持しています。現在の買い戻し金額は120万ユーロに設定されていますが、この金額は時間の経過とともに上昇し、オプションの期限となる2028年6月には最大で400万ユーロに達する契約となっています。なお、マラガのスポーツディレクターによると、現時点でアトレティコからこの件に関する接触や動きは一切ないとのことです。
(via MARCA)
【本日の総括】
フリアン・アルバレスの退団騒動でバルセロナとの関係が緊迫する中、クラブは攻撃陣再編のためグリーンウッドとトレソルディのダブル獲得に動いています。グリマルドの公式発表に続き、ヒュルマンド、イ・ガンイン、ニコ・ゴンサレスの獲得も目前に迫っており、マテウ・アレマニーSD主導の大型補強が着々と進行中です。