アンドレアス・クリステンセンの契約延長とアンス・ファティのモナコ完全移籍

6月30日の会計年度末に合わせて、アンドレアス・クリステンセンの契約延長とアンス・ファティのモナコへの売却が公式発表される予定です。

クリステンセンについては、新たに2年間の契約延長で合意に達しています。ただし、1年目の終了時に双方が2年目の契約をキャンセルできるオプションが付帯しています。基本給はこれまでの半分以下に大幅減額される代わりに、目標達成に応じたボーナスが追加されます。フリック監督は彼の守備の安定感と、センターバックやピボットとしてプレーできる多用性を高く評価しており、この契約延長は2026/27シーズンに向けたサラリーキャップの削減に大きく貢献します。

アンス・ファティは、昨シーズンレンタルでプレーしたモナコへ移籍金1100万ユーロで完全移籍します。すでにモナコとは4年契約で合意しており、バルセロナは将来の売却益のパーセンテージや優先交渉権の細部をギリギリまで調整しています。この売却により、彼の約1200万ユーロ(グロス)の給与も削減されます。

(via Mundo Deportivo, MARCA, SPORT)

ジョアン・カンセロとマーカス・ラッシュフォードの去就

レンタル移籍期間が6月30日で終了するジョアン・カンセロとマーカス・ラッシュフォードについて、対照的な動きを見せています。

ラッシュフォードはバルセロナが買い取りオプションを行使しないことを決定したため、マンチェスター・ユナイテッドへ復帰します。

一方のジョアン・カンセロについては、バルセロナは引き続きチームに留めたいと考えており、選手本人とも今後2シーズンの契約で合意しています。カンセロ自身もバルセロナでのプレーのみを望み、給与の大幅なカットも受け入れる姿勢です。しかし、所属元のアル・ヒラルは彼をプレシーズンに召集し、クラブに合流するよう命じました。アル・ヒラルはマンチェスター・シティに支払った2000万ユーロ以上の移籍金を少しでも回収したいと考えており、バルセロナが提示する1500万ユーロ以下の条件には難色を示しています。シモーネ・インザーギ監督は彼を構想外としていますが、新たにリバプールからリチャード・ヒューズをスポーツディレクターとして迎える予定であり、最終的な判断は彼に委ねられる見込みです。交渉の鍵は代理人のジョルジュ・メンデスが握っています。

(via ElDesmarque, MARCA, SPORT, Mundo Deportivo)