会長が88日ぶりの沈黙を破る緊急会見へ
セビージャFCのホセ・マリア・デル・ニド・カラスコ会長が、ついに公の場で口を開くことが決定しました。クラブは突如として、火曜日の午前11時15分から本拠地ラモン・サンチェス・ピスフアンで会長の記者会見を招集しました。
会長が最後に公の場で発言したのは、ちょうど88日前の6月12日、トニ・コルドン氏の退任に伴ってホセ・イグナシオ・ナバロ氏を新たなスポーツディレクターとして発表した時でした。それ以来、サポーターからの強い退陣要求がホームゲームで繰り返される中、会長は一切の対外発言を避けてきました。9月2日の移籍市場閉幕後に行われた伝統的な「聖母への献花式」という、通常なら会長が会見を開くはずの場でも沈黙を貫いたため、今回の急な会見は大きな驚きを呼んでいます。
今回の会見で語られるテーマは多岐に入る見通しです。
第一に、波乱に満ちた今夏の移籍市場の総括。当初はセビジアーノからの評価が分かれていたナバロ氏の編成ですが、移籍市場終盤の動きはファンの納得を得るものとなり、チームの好スタート(2021-22シーズン以来最高の勝ち点獲得)を支える形となりました。
第二に、クラブの財政面。かつてセルヒオ・ラモス氏のグループやFive Eleven Capitalへの売却交渉が破談に終わった際、会長は「クラブの存続のための増資は必要ない」と言い切っていましたが、現在の資金繰りや経営再建プランがどう進捗しているかが語られます。
さらに、ここ数週間でメンバーの約半数が入れ替わった取締役会の新しい構成、そして現在は沈静化しているクラブ売却プロセスの進捗状況など、セビージャの命運を左右する重要議題に会長がどのようなメッセージを発するのか注目が集まります。 (via ElDesmarque)
