マルティン・アンセルミ新監督就任
🧑💼エルチェCFの来シーズン(26/27シーズン)を率いる新監督として、アルゼンチン人のマルティン・ロドリゴ・アンセルミ(1985年ブエノスアイレス生まれ)の就任が公式に発表されました。契約期間は1年間で、目標達成に応じた1年間の契約延長オプションが付帯しています。
昨季の最終節で劇的な1部残留を決めた後、エデル・サラビア監督が突如として辞任を発表し、クラブやファンに大きな衝撃を与えました。その後、後任候補としてガルシア・ピミエンタやイバン・アニアといった名前が取り沙汰されていましたが、最終的にリストに上がっていなかったアンセルミに白羽の矢が立ちました。
クラブは公式声明で、『マルティン・アンセルミがエルチェCFのスポーツプロジェクトを継続する任務を担います。アルゼンチン人指揮官と緑と白のクラブは、彼が2026/27シーズンのトップチームの監督に就任することで合意に達しました。アンセルミの就任は、主導権を握ることと競争力のある野心に基づくサッカーの理解に対するエルチェCFのコミットメントを強化するものです』と発表しています。また、彼がこれまで個性と明確な攻撃的アプローチを持つチームを作り上げてきた実績が、ますます厳しさを増す1部リーグにおいて、ファンにとって魅力的で競争力のあるプロジェクトを構築し続けるというクラブの意向と完全に一致していると強調しています。
アンセルミ新監督はクラブの公式SNSを通じて最初のメッセージを発し、『ボールを失った後、すぐに反応して素早くボールを奪い返す、アグレッシブなチームにしたい』と、自身の目指すサッカースタイルを明確に宣言しました。
彼の指導者としてのキャリアはアルゼンチンの育成年代からスタートし、チリのウニオン・ラ・カレラを経て、エクアドルのインデペンディエンテ・デル・バジェで大きな成功を収めました。そこでは2022年のコパ・スダメリカーナを制し、さらにマラカナン・スタジアムでフラメンゴを破ってレコパ・スダメリカーナのタイトルを獲得、コパ・リベルタドーレスでも采配を振るいました(2019年にもアシスタントコーチとしてスダメリカーナ制覇を経験)。その後、メキシコの名門クルス・アスルではアペルトゥーラ2024でショートトーナメントにおけるクラブ史上最多勝ち点記録を樹立して首位に立つなど手腕を発揮。欧州へ渡ってからはFCポルトを指揮し、ヨーロッパリーグや新形式のクラブワールドカップといった大舞台を経験。直近ではブラジルのボタフォゴを率いていました。今回のエルチェ就任は、彼にとってヨーロッパで2度目の挑戦となります。
(via Mundo Deportivo / ElDesmarque)
パブロ・マルティネス獲得の噂
👀移籍市場において、エルチェがレバンテに所属する28歳のミッドフィールダー、パブロ・マルティネスに強い関心を寄せていることが判明しました。契約が6月30日で満了するため移籍金ゼロで獲得できるフリーエージェントの選手ですが、彼の獲得を狙っているのはエルチェだけではありません。ヘタフェ、ラージョ・バジェカーノ、オサスナといった複数のクラブも目を光らせており、さらにアラベスも参戦の構えを見せています。激しい争奪戦が予想される中、今後の動向が注目されます。
(via Estadio Deportivo)
過去の対戦記録:2024年のマラガ戦
⚽️マラガCFとUDアルメリアによる昇格プレーオフ決勝第1戦の主審にサルバドール・ラックス・フランコが割り当てられたことに関連し、エルチェの過去の試合データが引き合いに出されています。マラガCFは過去に同主審が裁いた試合で苦戦を強いられることが多く、その一例として、2024年にエルチェがマラガのホームであるラ・ロサレダを訪れた際、エルチェが敵地で0-3の圧勝を収めた試合が記録として残っています。
(via SPORT)
【本日の総括】
エデル・サラビア監督の電撃辞任を受け、マルティン・アンセルミ新監督の就任が決定しました。南米やポルトで実績を残した新指揮官のもと、攻撃的でアグレッシブなチーム作りが期待されます。また、レバンテのパブロ・マルティネス獲得に向けた熾烈な争奪戦にも注目です。