劇的な1部残留と最終節の展望

エスパニョールはラ・リーガ・EAスポーツの第37節でオサスナの本拠地エル・サダルに乗り込み、1-2の勝利を収めて見事に1部残留を確定させました。カルロス・ロメロが先制点を挙げ、一度はビクトル・ムニョスに同点ゴールを許したものの、キケ・ガルシアの決勝ゴールで勝ち越しました。この試合でのエスパニョールの枠内シュートはわずか3本でしたが、そのうち2本をゴールに結びつける驚異的な決定力を発揮しています。また、GKドミトロヴィッチの再三にわたる好セーブもチームを救う決定的な要因となりました。

チームは今年に入ってから5月13日までリーグ戦で18試合未勝利という大スランプに陥り、一時は順位を大きく落として降格の危機に瀕していました。しかし、直近のホームでのアスレティック・クラブ戦で2-0の勝利を収めると、続くオサスナ戦でも勝利して連勝を飾り、最も重要なシーズン終盤で最高の状態を取り戻しました。アスレティック戦では、昨年の12月22日以来約5ヶ月ぶりにペレ・ミージャがゴールネットを揺らし、キケ・ガルシアも2ヶ月以上遠ざかっていたゴールを記録するなど、不振に苦しんでいたアタッカー陣の復活が残留への大きな原動力となりました。

今週末にRCDEスタジアムで開催されるリーグ最終節のレアル・ソシエダ戦は、すでに残留が決定しているためプレッシャーのない状態で行われます。ヨーロッパの大会への出場権獲得は奇跡的な結果が必要となるため実質的に不可能ですが、ホームのファンの前で残留を祝う凱旋試合となります。

(via Estadio Deportivo / SPORT)