敵地エル・サダルでのオサスナ戦勝利と劇的な1部残留決定

⚽️エスパニョールはアスレティック・クラブとオサスナに対して数日の間に連勝を飾り、見事に1部リーグ残留を数学的に確定させた。第37節の敵地エル・サダルで行われたオサスナ戦では、まるで決勝戦のような極度の緊張とプレッシャーの中で試合が開始された。

前半27分、カルロス・ロメロがフリーキックの壁に当たったこぼれ球を拾い、ペナルティエリア外から強烈なシュートを突き刺してエスパニョールが先制に成功した。後半に入ると、オサスナのビクトル・ムニョスにペナルティエリア外からのシュートを決められ同点に追いつかれたものの、そのわずか4分後、元オサスナのキケ・ガルシアが相手の守備のミスを逃さずに勝ち越しゴールを奪い、相手を完全に封じ込めた。

この勝利により、エスパニョールは第37節を終えて勝ち点45の11位に浮上し、土壇場で降格の危機から脱出した。

(via Mundo Deportivo, SPORT, Estadio Deportivo, Esport3, ElDesmarque)

マノロ・ゴンサレス監督のオサスナ戦後コメントと過酷なシーズンの回顧

🗣マノロ・ゴンサレス監督は、オサスナ戦の勝利と残留決定後、残留を達成した選手たちを誇りに思うと語り、深い安堵の表情を見せた。監督は『スポーツ面や監督云々の問題ではなく、ただ試合に勝つことだけが求められる状況に到達するのだ』と述べ、極限のプレッシャーについて振り返った。

さらに、シーズン全体を回顧し、前半戦で獲得した勝ち点33について触れながら、次のように詳しく語っている。

『前半戦も勝ち点33を取れるようなものではなかったが、すべてがうまくいっていた。そこから一転して正反対の状況になり、バレンシア、マジョルカ、あるいはホームでのジローナ戦のようなおかしな状況や、枠内シュートを30本も打ったオビエド戦のように勝たなければならない試合があった。もしこの前の試合に5週間前に勝っていれば、状況は違っていただろうが、最後は勝負に出なければならない。それをコントロールするのは難しいが、今年得た最高の経験だ。選手たちもクラブも信頼してくれた。穏やかな海で船に乗るのは簡単なことではない。私たちは非常に苦しみ、批判も正当なものだったが、本当に辛い時期を過ごした』と、過酷なシーズンを乗り越えた胸中を吐露した。

(via SPORT)

バレンシア戦での不可解な判定に対する監督とラモン・テラッツの怒り

🔥残留を争う中で行われたバレンシア戦は3-2で敗北を喫したが、その試合での判定が大きな波紋を呼んでいる。ルーベン・スアレスに対するルカス・ベルトランのファウルでバレンシアにPKが与えられたが、エスパニョール側は、その直前にルーベン・サンチェスに対する明確なファウルがあったと主張し、激しい怒りを露わにしている。

ミックスゾーンで取材に応じたラモン・テラッツは『ここに来るといつも何かが起こる。PKの前のファウルはあり得ない。私はPKの場面は見ていないし、リプレイも見ていないからPKだったかは分からない。でも、ルーベンに対する事前のファウルは非常に明確だ』と、2023年の降格時の議論を彷彿とさせる言葉で不満を爆発させた。

また、マノロ・ゴンサレス監督も深刻な表情で『3-2のプレーで最も深刻なのは、ルーベン・サンチェスに対する事前のプレーだ。ピッチでは見えなかったが、今ロッカールームで確認した』と述べ、審判の判定に強い疑問を呈した。

(via SPORT)

最終節レアル・ソシエダ戦での欧州カンファレンスリーグ出場権獲得条件

🌍1部残留を確定させたエスパニョールには、土曜日の21:00にキックオフされる最終節のホームでのレアル・ソシエダ戦に向けて、来季のUEFAカンファレンスリーグ出場権を獲得するという新たな目標が浮上している。ビッグデータの予測では最終的に12位でフィニッシュする確率が18.2%とされているものの、奇跡の逆転劇で7位に滑り込むシナリオが残されている。

確率としては2.23%から5%と非常に狭き門だが、まずは自らがレアル・ソシエダに勝利して勝ち点を48に伸ばすことが絶対条件となる。その上で、他会場で以下の4つの条件がすべて揃う必要がある。

・オサスナがヘタフェに勝利する。

・バレンシアがバルセロナに引き分けか負けに終わる。

・アラベスとラージョ・バジェカーノが引き分ける。

・アスレティック・クラブがレアル・マドリードに勝利する。

この結果、エスパニョール、レアル・ソシエダ、アスレティック・クラブが勝ち点48で並ぶ三つ巴の同点となる。エスパニョールはヘタフェとの直接対決では負け越しているものの、この三つ巴の状況下ではエスパニョールが勝者となり、劇的な7位フィニッシュを果たすことになる。

(via Estadio Deportivo, ElDesmarque, Mundo Deportivo)

ゼネラルディレクターのモンチが決断したマノロ・ゴンサレス監督の来季続投

👔クラブ運営と監督人事に関して、最終的な大きな決断が下された。新任のスポーツゼネラルディレクターであるモンチは、来シーズンに向けてホセ・ボルダラスやホセ・フアン・ロメロ(セウタ監督)への監督交代を検討していると一時報じられていた。

しかし最新の決定として、モンチは現在のマノロ・ゴンサレス監督の来シーズン続投を確約し、10チーム以上で巻き起こっている監督交代の疑問や噂をエスパニョールにおいては完全に終結させた。このモンチの最終的な意見は、1部残留という至上命題を見事に達成したことを受け、ロッカールームの選手たち、会長、そしてファン自身の強い支持と完全に一致した結果である。

(via ElDesmarque, MARCA)

【本日の総括】

オサスナ戦での劇的な勝利により、過酷なシーズンを乗り越え見事に1部リーグ残留を果たしたエスパニョール。不可解な判定や批判に耐え抜いたマノロ・ゴンサレス監督の続投も決まり、チームは団結力を強めている。最終節では、奇跡のカンファレンスリーグ出場権獲得を目指し、ホームでレアル・ソシエダとの大一番に挑む。