アヤックスがミチェル監督の就任を公式発表

ジローナをUEFAチャンピオンズリーグ出場に導いたミチェルが、アヤックスの新監督に就任することが公式に発表された。契約期間は2028年6月までの2年間となる。ジローナは今シーズン、ラ・リーガ・ハイパーモーション(2部)に降格するという後味の悪い結果に終わってしまったが、ミチェルにとっては今回が初となる海外リーグ(エールディビジ)での挑戦となる。

就任に際し、ミチェルは『目標はアヤックスを本来いるべき場所に戻すことだ。そして、それを達成できると完全に確信している』と意気込みを語っている。これに伴い、ジローナはクラブ公式としてミチェルに別れを告げた。🇳🇱 (via SPORT)

新監督候補にガルシア・ピミエンタが浮上

ミチェル退任と2部降格を受け、ジローナのスポーツディレクターであるキケ・カルセルは、チームをラ・リーガ・EAスポーツ(1部)に復帰させるという目標を託せる後任探しに奔走している。その有力候補として浮上しているのがガルシア・ピミエンタである。彼は2024/25シーズンの4月にセビージャを解任されて以来、13ヶ月(417日)にわたって無所属の状態が続いている。

ジャーナリストのマッテオ・モレットが伝えたところでは、すでにジローナはガルシア・ピミエンタとの契約締結に向けて接触と交渉を開始している。彼がバルセロナの下部組織やラス・パルマスで培った「ラ・マシア」仕込みのスタイルは、ミチェルが築き上げたプレースタイルに上手く適合すると考えられており、シティ・グループ内でも高く評価されている。また、セグンダ・ディビジョンでの経験が豊富であることや、故郷であるバルセロナに近い環境も、彼を説得する上で有利な要素と見られている。現在、彼は1部残留を果たしたエルチェからの関心も受けており、1部のプロジェクトを選ぶか、あるいは大量離脱が予想されるジローナで2部からの再建プロジェクトを選ぶかの岐路に立たされている。👔 (via ElDesmarque)

カルレス・マルティネスにも2年契約のオファー

キケ・カルセルはガルシア・ピミエンタだけでなく、別の選択肢も検討している。その1人が元トゥールーズ監督のカルレス・マルティネスである。マッテオ・モレットの掴んだ情報では、ジローナはすでに彼に対して2年契約のオファーを提示しており、これが移籍にゴーサインを出す決定的な要素になる可能性があると見られている。ジローナは夏の移籍市場に向けて、まずは新監督の決定を急いでいる状況だ。📝 (via Estadio Deportivo)

所属選手の去就とワールドカップ選出メンバー

ジローナの2部降格に伴い、この夏の移籍市場では所属選手の大量離脱が予想されている。ただし、現状では一部の選手の将来は不透明なままであり、その決断はモンティリビの新しい指揮官が誰になるかによって大きく左右されるとみられている。クラブは新監督を決定した上で、チームを最大限に強化するための編成と契約の決断を下す方針だ。

一方で、来たる2026年ワールドカップ(アメリカ・メキシコ・カナダ共催)には、ジローナからアクセル・ヴィツェル(ベルギー代表)とアゼディン・ウナヒ(モロッコ代表)の2選手が各国の代表メンバーとして選出されている。🌍 (via MARCA)

【本日の総括】

ミチェル監督の退任とアヤックス行きが正式に決まり、2部降格となったジローナは新時代への舵切りを迫られている。新監督にはガルシア・ピミエンタやカルレス・マルティネスがリストアップされており、この指揮官の決定が今後の選手の去就やチーム再建の大きな鍵を握るだろう。