レヴァンドフスキがW杯決勝でスペインのゴールを大喜びした理由

メットライフ・スタジアムで行われたワールドカップ決勝で、スペインがアルゼンチンを下して優勝した際、スタンドで観戦していたロベルト・レヴァンドフスキがフェラン・トーレスの決勝ゴールを大喜びする姿がカメラに捉えられ、SNSで話題となった。

すでにシカゴ・ファイアーでMLSデビューを果たしているレヴァンドフスキだが、その喜びの理由について後日次のように説明した。『バルセロナのチームメイトの多くがワールドカップで優勝して、彼らのためにとても嬉しく思っている。彼らの多くはとても若く、数週間前まで一緒にプレーしていた。そんな彼らがチャンピオンとしてプレーするのを見られて幸せだ』。ベテランとしてロッカールームで若手たちを支えてきた彼の思いが、スペイン代表の快挙を心から祝福する行動に表れていた。 (via ElDesmarque)

メッシとラミン・ヤマルの奇跡の1枚、バルサ財団会長が明かす19年前の撮影秘話

EURO開催中にラミン・ヤマルの父親が公開し、世界中で大反響を呼んだ「若き日のリオネル・メッシが、生後4ヶ月のラミン・ヤマルを沐浴させている」奇跡の写真について、Fundació Barça(バルサ財団)のマルタ・セグ会長が19年前の撮影秘話を明かした。

2007年のSPORT紙とのチャリティーカレンダー撮影において、財団は教育や健康をテーマに多様性を表現しようとしていた。セグ会長は当時を振り返り、次のように語った。

『メッシは当時20歳でとてもシャイで内向的でした。よくしゃべる子供と合わせると彼が心を開くのが難しいと考え、一番おとなしい生後4ヶ月の赤ちゃんをペアに選んだのです。それがラミン・ヤマルでした。ラミンの母親のシェイラは当時17歳で、財団が支援する若い母親向けの講座に参加していました。彼女はとても快活で協力的でした。撮影で使ったプラスチックのバスタブやおもちゃのアヒルなどの小道具は、スタッフが家から持ち寄ったり買ってきたものです。当時、シェイラはメッシが誰なのかよく分かっていなかったと思いますし、私たちもこの赤ちゃんが後にどうなるか知る由もありませんでした。カレンダーには未成年を保護するため「ロシオ」という仮名を使っていたので、EUROで父親が写真を公開するまで、私たちもこの奇跡に全く気づきませんでした。誰も予測できない魔法のような出来事です』。19年の時を経て、二人がワールドカップの決勝で激突するという運命の巡り合わせに、財団関係者も大きな感動に包まれている。 (via SPORT)

【本日の総括】

フリック監督の熱意により快速アタッカーのアデイェミが正式加入し、攻撃陣に新たな武器が加わった。一方で、デ・ヨングの重傷とオランダ代表への怒り、アルバレス獲得の難航、フェラン・トーレスの去就不透明など、懸念材料も山積している。ファリーニャスらカンテラの若手たちがプレシーズンでアピールの場を与えられており、フリック新体制のチーム作りは着実に、かつ激動の中で進んでいる。