セビージャFC
セビージャにとって痛恨となったのが、1-1で迎えた後半30分の勝ち越し失点の場面でした。ヘタフェの攻撃時、副審がアンドレス・ガルシアのファウルを示唆してフラッグを高く掲げたため、セビージャのDF陣とMFマヌ・ブエノは主審の笛が鳴ると思って自らプレーを完全に止めてしまいました。しかし、主審はプレーオンを適用し、そのままマルティン・サトリアーノにゴールを許す結果となりました。主審の笛が鳴るまでプレーを継続しなかった自らのミスでありながら、セビージャ側は審判団に猛抗議を展開。抗議の過程でマヌ・ブエノが2枚目の黄色カードを受けて退場処分となり、チームは精神的にも数的にも自滅する格好となりました。(via Marca)
セビージャFC
痛恨の敗戦後、セビージャのルイス・ガルシア・プラサ監督は怒り心頭の状態で記者会見に臨みました。判定問題や自チームの拙戦について質問した報道陣に対し、指揮官は声を荒げて『私に対してリスペクトを持て!我々は4試合連続で不可解な審判の判定に泣かされているんだ!』と怒りを爆発させ、会見場は一触即発の緊迫した空気に包まれました。さらにチームには激震が走っており、エースストライカーのイサク・ロメロが不運な負傷により離脱したほか、中盤のキーマンであるフォファナも身体的違和感を訴えて交代するなど、次節デポルティーボ・アラベス戦に向けて暗雲が立ち込めています。(via Estadio Deportivo)
レーシング・サンタンデール
昇格組として健闘を続けるレーシング・サンタンデールは、本拠地エル・サルディネーロに王者レアル・マドリードを迎えた一戦で0-3の大敗を喫しました。満員のホームサポーターが大歓声を送る中、レーシングは立ち上がりから果敢に挑んだものの、王者の圧倒的な個の力と決定力の差を見せつけられる展開となりました。前半のうちに連続失点を重ねて0-3とリードを広げられ、後半は立て直して反撃の機会を伺ったものの、王者の堅陣を破るゴールを奪うことはできず、ホームで悔しい勝ち点ゼロに終わりました。(via Marca)
レーシング・サンタンデール
この試合でレーシング側が強烈な不満を募らせたのが、前半に相手FWキリアン・ムバッペに対して与えられたペナルティキックの判定でした。ペナルティエリア内での非常に軽微な接触でPKが吹かれたことに対し、エル・サルディネーロのスタンドからは猛烈な口笛と大ブーイングが巻き起こりました。レーシングのホセ・アルベルト監督は試合後、レアル・マドリードを優遇するかのような審判の判定に怒りを表明し、『かつてジョゼ・モウリーニョ監督が記者会見で「審判のミスが自チームに有利に働いた時は、素直にそれを認めると言っていた」という名言を残した。マドリードの陣営も今日の判定が誤りであったことを認めるべきだ』と皮肉を込めて猛批判を展開しました。(via ElDesmarque)