グルセタ離脱に伴うCF問題とテルジッチ監督の打開策

前節アトレティコ・マドリード相手に3-0の快勝を収め、サン・マメスで今季初勝利を挙げたアスレティック・ビルバオ。エディン・テルジッチ監督が奪った3つのゴールごとに見せた熱い祝福は、重圧から解放された指揮官の安堵感を雄弁に物語っていました🔥

しかし、この歓喜の裏で代償となったのが主力FWゴルカ・グルセタの負傷です。クラブが発表した簡潔な医療情報によると、グルセタは右足ハムストリングに中度の筋肉損傷を抱えており、復帰時期は今後の経過次第とされています。プレシーズンではチーム最多得点者として牽引したものの、今季リーグ戦ではまだゴールが生まれていませんでした。

今週末にサン・マメスで迎えるエルチェ(マルティン・アンセルミ監督)戦に向けて、テルジッチ監督はセンターフォワードの代役策を講じる必要があります。すでに直近のアトレティコ戦やセルタ戦において、グルセタを先発から外し、従来右サイドハーフを主戦場としていたイニャキ・ウィリアムズをより中央の位置へ配置する采配をテストしていました⚽️

イニャキは中央寄りのポジションで前線の起点となり、セルタ戦とアトレティコ戦で連続アシストを記録。鋭いラストパスで攻撃を活性化させています。イニャキのキャリア最多ゴールは2018-19シーズンの13点ですが、今季は司令塔兼得点源としての新たな役割を確立しつつあります。

また、昨季は負傷に悩まされた24歳のエース、ニコ・ウィリアムズもアトレティコ戦で今季初ゴールを記録し、真のリーダーとして本領を発揮し始めています✨

対戦相手のエルチェは開幕4試合でわずか勝ち点1にとどまり、合計12失点(1試合平均3失点)とラ・リーガワーストの守備陣に苦しんでいます。攻撃陣の再構築を図るビルバオにとって、この一戦は新陣形を成熟させる格好の機会となります。(via Estadio Deportivo)