34年ぶりの熱狂に沸くアルカサル...相手主将が絶賛する「マラガの若手黄金世代」とジャイアントキリングへの執念

🎉 対戦相手のスポルティング・デ・アルカサルにとって、今夜の一戦は町全体を巻き込んだ歴史的な大イベントとなります。2015年に旧クラブの消滅を経て再スタートを切った地域クラブにとって、1部リーグの強豪を迎えるのは1992年12月に故ディエゴ・マラドーナ氏を擁するセビージャFCと対戦して以来、実に34年ぶりの快挙です。地元のCampo Municipal Manuel Delgado Mecoはスペインサッカー連盟(RFEF)の要求基準を満たすべく大規模な改修作業が行われ、満員のサポーターが奇跡を信じてチームを後押しします。

チームの主将であり指導も引き受けるアルベルト・アベンゴサールは『相手は1部リーグの素晴らしいチームであり、街全体で楽しむ最高のお祭りになるだろう』と歓喜を表現する一方で、『ただの思い出作りにするつもりはない。情熱を持って完璧に準備を進めてきたし、この夢をここで終わらせるつもりはない』と強い意気込みを語りました。

さらにアベンゴサールは、対戦相手であるマラガCFへの深いリスペクトを表明。『昨シーズンは2部リーグでのマラガの戦いを本当に熱心に追いかけていた。彼らにはチームを1部昇格へ導いた素晴らしい若手世代が揃っている。すでにU-21代表で活躍している選手もいれば、近い将来にフル代表へ選出されるような逸材もいる』と称賛を惜しまず、マラガの下部組織が誇る若い才能たちを警戒しています。(via Mundo Deportivo)

【本日の総括】

コパ・デル・レイ初戦を迎えるマラガCFは、怪我人6名を抱える厳しい台所事情の中、半月板損傷から復帰間近のDFムリージョの吉報に沸いています。アズヌやカジュステら控え組を中心に、人工芝や狭いピッチという過酷な環境を攻略し、過去の早期敗退のトラウマを払拭できるかが大一番への足がかりとなります。相手アルカサルの熱狂と警戒を跳ね返し、ベティス戦へ向けた弾みとなる白星が期待されます。