セビージャFC/ヘスス・ナバス、ラキティッチ、シューケルが語るレジェンド秘話とマラドーナの記憶
セビージャのレジェンドであるヘスス・ナバス、イヴァン・ラキティッチ、ダヴォール・シューケルが、スペイン対クロアチア戦の開催地であるセビージャのトーレ・デル・オロ前でトークイベントに登場した。
今夏に引退したナバスは、現在の生活について『股関節が許す限り自転車に乗りながら、家族との時間を楽しんでいる』と語り、チームの現状について『この3年間は非常に苦しかったが、今季は良いスタートを切れた。信じるだけだ』と明かした。また、自身のキャリアで最も影響を受けた指導者にホアキン・カパロスを挙げ『セビージャでデビューし、プリメーラでプレーする夢を叶えてくれた人物だ』と感謝を口にした。2010年W杯優勝については『世界王者になり母国を代表することは最も素晴らしい経験だった。39歳までプレーできたのは幸運だった』と振り返った。さらにバロンドール候補として『ラミン・ヤマルなど素晴らしい同僚もいるが、地元の友人であるファビアン・ルイスが受賞するに値する』と推した。
ラキティッチは、2018年W杯決勝でフランスに敗れた悔しさから『あの試合の映像は一度も見たことがない』と告白。一方で『クロアチアという小さな国で達成した偉業には強い誇りがある。ウムティティには、君たちには真似できないこと、つまり世界中をクロアチアの味方にしたんだと伝えた』と明かした。また恩師ウナイ・エメリについて『私のサッカーキャリアを変えてくれた。25人の選手全員に自分たちは優秀だと確信させ、チームをコントロールし続けた』と振り返った。
イベントで最も大きな歓声を浴びたシューケルは、セビージャを『第二の故郷』と呼び、ディエゴ・マラドーナがセビージャに加入した当時の衝撃を回想した。『W杯で見ていたマラドーナと一緒にプレーできるなんて考えもしなかった。会長が獲得するという噂を聞いたとき、ロッカールームに現れるまで信じられなかった』と明かし、『実際に到着して彼に触れ、話し、一緒に食事をし、プレーできたことは最高の学びだった。私のサッカー人生において彼の存在は非常に大きい』と深く感謝した。引退後は監督ではなくUEFA役員として活動していたが、『セビージャやレアル・マドリードがタイトルを獲得する姿を誇らしく見守っていた』と語った。(via SPORT)
