ラファ・ミルの人種差別疑惑が証拠不十分で処分なしに
⚖️ RFEFの懲戒委員会は、3月1日のラ・リーガ第26節エルチェ対エスパニョール戦で発生した、背番号10のラファ・ミルのオマール・エル・ヒラリに対する人種差別疑惑について、証拠不十分として手続きを終了しました。試合の78分、エル・ヒラリは審判のガレチ・アペステギアに対し、ミルから『お前は小舟でやって来たんだろ』と言われたと報告しました。これを受けて人種差別プロトコルが発動され、試合は3分間中断しました。
🗣️ ミルは当初からこの事実を否定しており、彼の周囲は彼が発した言葉は『お前の頭を引っこ抜いてやる』だったと主張していました。エスパニョール側はマノロ・ゴンサレス監督やチームメイトがエル・ヒラリを支持する声明を出していましたが、エル・ヒラリの主張を裏付ける客観的な映像や音声の証拠がなく、ミルが口を覆っていたため読唇術も不可能だったことから、ミルの無罪の推定が適用されることになりました。
🏥 なお、4月22日からハムストリングの負傷で離脱していたミルですが、1部残留を争う今週土曜日のジローナ戦でピッチに復帰する可能性があります。また、彼は5月28日の木曜日に性的暴行の疑いによる裁判も控えている状況です。
(via SPORT)
今週末のジローナ戦は残留を懸けた大一番、高リスク試合に指定
🔥 エルチェは今週土曜日、5月23日にモンティリビでジローナと対戦します。両チームともに順位表の下位に沈んでおり、1部残留を懸けた事実上の決勝戦となります。この試合は反暴力委員会によって高リスク試合に指定されており、セキュリティ要員が増員されます。安全確保のため、ホームエリアにエルチェのユニフォームや応援グッズを身につけたファンの入場は禁止されます。さらにジローナは不正転売の検出を強化しており、公式チャネル以外でのチケットを無効にするなどの対策を講じています。
⏪ この重要な一戦を前に、チームは2020年8月23日にモンティリビで1部昇格を決めた試合の再現を狙っています。先週土曜日のヘタフェ戦前には、マルティネス・バレロ・スタジアムから見える空が当時と同じ白と緑に染まりました。2020年の昇格を経験した現メンバーはホサンだけですが(ゴンサロ・ビジャールも当時は所属していましたが、冬の市場でローマへ移籍したため昇格の瞬間には立ち会っていません)、当時の試合は60分に相手のクリスティアン・ストゥアーニが退場し、96分にフィデル・チャベスのクロスからペレ・ミジャが劇的なゴールを決めました。
⚔️ 現在のチームにも、当時のフィデルのように突破力のあるアンダルシア出身のテテ・モレンテ(現在2度目の在籍)や、決定的な仕事ができるペレ・ミジャ、アレイシ・フェバスといった選手たちが揃っています。エデル・サラビア監督はベンチ入り停止処分を受けていますが、ヘタフェ戦の勝利後には『エルチェ流に戦って残留を勝ち取らなければならない』と意気込みを語っていました。パチェタ元監督(現グラナダ監督)の足跡をたどり、再びモンティリビで奇跡を起こすことが期待されています。
(via SPORT)
(via MARCA)
パウ・クバルシが対戦相手のジローナにエールを送る
🎙️ バルセロナに所属するパウ・クバルシが、エルチェとの残留を懸けた大一番を控える古巣ジローナに向けてメッセージを送りました。クバルシはラジオ番組のインタビューで、『僕が育成時代に3年間お世話になり、サッカー選手としての成長を助けてくれたクラブだから、常に愛着を持っている。いつも特別な思いを抱いているよ。今週の土曜日、ホームでファンのみんなと共にエルチェに勝利して、1部に残留できることを願っているよ』と語り、対戦相手であるジローナの勝利と残留を願うコメントを残しています。
(via Esport3)
【本日の総括】
ラファ・ミルの人種差別疑惑は証拠不十分で処分なしとなり、負傷からの復帰も期待されています。チームは今週末、アウェイでジローナとの残留を懸けた大一番に挑みますが、2020年の昇格時のようにモンティリビで再び歓喜の瞬間を迎えられるかに注目が集まります。





