ジローナFC
プリメーラからまさかのセグンダ降格という憂き目に遭い、クラブは大きな衝撃に包まれている。ミチェル・サンチェス監督の退任が既に確定しており、後任としてBチームを率いるキケ・アルバレスがリストアップされている。シティ・グループとの協力関係は継続される方針で、セグンダという舞台に合わせて、かつてのヤン・コウトやナウエル・ブストスのような若手選手のレンタルでの補強が期待されている。(via AS)
しかし、降格による収入減は深刻で、現在の高額な選手給与を維持することは不可能。選手の売却や減俸交渉が急務となっている。さらに頭を悩ませているのが、大量のレンタル復帰組の扱いだ。1800万ユーロで獲得したものの期待外れに終わったコロンビア人MFヤセル・アスプリージャは、ガラタサライでも9試合出場0ゴールと結果を残せず復帰が濃厚。一方で、バーミンガムで18試合1ゴールと活躍したジョン・ソリスには英国クラブからの関心が寄せられている。他にもガブリエル・ミセフイ(アリス・テッサロニキで2ゴール2アシスト)、GKアントニ・フイディアス(カルタヘナやジムナスティックで出場機会なし)、アンドラで6ゴール4アシストの好成績を残したキム・ミンス、同じくアンドラでプレーしたジャスティン・ガルシア、アンタル・ヤアコビシュビリなど、彼らの処遇を早急に決定しなければならない。(via SPORT)
スポルティング・デ・ヒホン
最終節、アウェイのヌエボ・ロス・カルメネスでグラナダと対戦し、2-1の劇的な逆転勝利でシーズンを締めくくった。前半アディショナルタイムにフアン・オテロが同点ゴールを決め、後半アディショナルタイム(92分)には守備のミスを突いてブライアン・オリバンが無人のゴールへ決勝点を流し込んだ。この試合を最後にボルハ・ヒメネス監督の退任が決定。チームは3連勝という良い形でフィニッシュしたものの、昇格争いに食い込むことはできなかった。
ピッチ外では、熱狂的なペーニャ(応援団)「Sentimiento Rojiblanco」が、今季のリーグ戦およびコパ・デル・レイの全23回のアウェイ遠征を完全制覇するという、クラブ愛を体現する歴史的な偉業を達成し、多くの称賛を集めている。(via Mundo Deportivo, SPORT)
グラナダCF
パチェタ監督率いるグラナダは、スポルティング・ヒホンとの最終節で1-2の逆転負けを喫し、泥沼の4連敗(直近7試合で6敗)という最悪の形でシーズンを終えた。開始2分にホセ・アルナイスのゴールで先制し、その後もアルナイスのシュートがポストを叩くなど見せ場は作ったが、試合終了間際の致命的な守備のミスから決勝点を献上した。昇格争いに全く絡めないまま、失意の中でシーズンを終えることとなった。(via MARCA)