日本の至宝・久保建英の起用法と献身性への現地評価
攻撃の主軸として先発に名を連ねた久保建英ですが、この日は本来の鋭い仕掛けが影を潜める形となりました。
プレシーズン後半に負った怪我から完全にトップコンディションに戻りきっていなかったこともあり、攻撃の局面では連係のズレや身体の重さが散見されました。しかし、特筆すべきは守備における貢献度です。対面したベティスの強力な左サイドバック、フラン・ガルシアの積極的な攻撃参加を防ぐため、久保は下がってディフェンスに奔走し、献身的なタフネスを発揮しました。
攻撃の最大の見せ場としては、前半にペナルティエリア近くでダブルタッチの「クロケッタ」を披露し、一瞬で2人のディフェンダーを置き去りにした場面が挙げられますが、カバーに入った3人目の守備に阻まれ、シュートには至りませんでした。
その後、後半57分にミケル・オヤルサバルとの交代でベンチに退きました。コンディションの向上とともに、本来のウイングの位置からの積極的な一対一の仕掛けが次節以降に期待されています。(via Mundo Deportivo / via DiarioVasco / via ElDesmarque)