オヤルサバルの家族の絆 幼少期の教えとSNSで話題となった痛快なエピソード
オヤルサバルの活躍の裏には、彼を支え続ける家族の存在と幼少期の教えがあります。エイバルで生まれた彼は、スポーツが日常の一部である環境で育ちました。家の中でボールを蹴って物を壊し、両親に叱られることもあった幼少期から、父親のエルネストと母親のドルレタは彼に努力と謙虚さの重要性を説き続けました。オヤルサバルは『努力や頑張りが伴わない才能なんて、何の役にも立たないと両親から教え込まれてきたんだ』と語り、この哲学が彼のプレースタイルの基盤となっています。また、祖父母の家で手料理を食べた思い出も彼にとってかけがえのないものです。
そんな彼の家族が、思わぬ形でSNSの話題をさらいました。スペイン対オーストリア戦の3点目のゴールが決まった際、観客席でラミン・ヤマルの弟であるKeyne君が力強くガッツポーズをする姿がカメラに抜かれ、世界中でバイラルミームとなりました。しかし、そのKeyne君の手前には金髪の女性が立っており、画面の一部を遮っていました。SNS上で、あの前の金髪の女性のせいで最高のミーム画像が台無しになった、と冗談交じりに嘆く声が上がる中、セルタのボルハ・イグレシアスが「前の金髪の女性が今日の午後ダブルゴールを与えてくれたんだよ、友よ」と投稿し、その女性がオヤルサバルの母親であるドルレタ・ウガルテさんであったことを明かしました。この痛快なオチは数千人のユーザーから称賛されました。
試合後、オヤルサバルは自身のゴールについて『2点目は(息子の)マルティンへ。1点目はこれから生まれてくる弟か妹のために捧げたよ』と語り、妻の第二子妊娠を報告しました。得点王争いについて尋ねられた際も『そんなことはどうでもいい。僕にとって大切なのは、ここに家族、妻、妹、そして息子がいてくれることなんだ』と答え、家族を最優先する揺るぎない価値観を示しました。
(via SPORT)