チーム状況とリーガ制覇への道程

ハンジ・フリック監督率いるFCバルセロナは、リーガ・エスパニョーラで残り7試合を残して勝ち点79を獲得し、首位を快走している。2位のレアル・マドリードとは勝ち点9の差をつけており、水曜日にはSpotify Camp Nouでセルタとの一戦を控えている。フリック監督は、将来の移籍話がロッカールームに影響を与えるのを避けるため、デコ・スポーツディレクターやジョアン・ラポルタ会長、スポーツ委員会との補強会議を、リーガのタイトルが数学的に確定するまで延期するよう指示した。マドリードが勝ち点を取りこぼさなければ、5月10日のクラシコ(マドリード戦)で優勝が決まる可能性があり、その場合、補強会議は早くても5月11日か12日に行われる見込みである。チームを牽引するのは、今年1月からバルサとスペイン代表で全27試合に出場し、圧倒的な安定感を見せているダニ・オルモだ。今季は公式戦42試合で8ゴール9アシストを記録しており、国内3冠を達成した昨季(39試合12ゴール7アシスト)に続き、スーペルコパとリーガのダブル達成を目指している。また、ペドリも今季リーグ戦22試合で2ゴール7アシスト、公式戦通算37試合で2ゴール10アシストと、中盤で決定的な役割を果たしている。彼の活躍を反映し、Audibleからはペドリを主人公にしたオーディオブック「Pedri y la leyenda de las botas de oro(ペドリと黄金のブーツの伝説)」が配信開始された。才能は身体的な強さではなく、個性や勇気、自分を信じる力に依存するというメッセージが込められている。(via SPORT, Mundo Deportivo)