レアル・バジャドリード
フラン・エスクリバ監督のチームは現在33人もの選手を抱え、トレーニングに支障をきたしているため、ビクトル・オルタSDは人員整理を急いでいる。チャビ・モレノのサバデルへの完全移籍が決定したほか、クロアチア人ウインガーのビウクもMLSのCFモントリオールとの個人合意に達し、クラブ間交渉の決着を待っている。一方で、ラシン・サンタンデールからイェライ・カバンソンの獲得が間近に迫っている。(via MARCA)
また、オランダ人選手2名の入団発表が行われた。ストライカーのファン・ダイフェンは『直接フリーキックが得意』と自身の武器をアピールし、ウインガーのデ・ローイは『ズヴォレで良いシーズンを過ごし、海外へ出る時期だった』と新たな挑戦への意欲を見せた。(via MARCA)
SDウエスカ
UDラス・パルマスの下部組織で13年間育成され、Bチームの正守護神を務めていた2004年生まれの若手GKアルバロ・キジャネを完全移籍で獲得した。才能豊かなGKを迎え入れたことで、守備陣の競争がさらに激化することになる。(via SPORT)
【本日の総括】
本日のセグンダは、各クラブの移籍市場での明暗がくっきりと分かれた。マジョルカが史上最高額となる2500万ユーロでサム・コスタを売却し、強力な資金力を背景に大型補強を敢行。1部復帰へ向けて圧倒的な陣容を整えつつある。一方で、レアル・サラゴサやレアル・バジャドリードは余剰人員の整理と資金捻出に苦心し、ピンポイントでの戦力補強を余儀なくされている。また、ラス・パルマスやエルデンセといった昇格組や上位進出を狙うチームは、親善試合で1部クラブや海外クラブの洗礼を浴び、戦術の浸透と連携強化の必要性を痛感する結果となった。実力派ベテランを獲得したオビエドなど、各チームの戦略の違いが、今後の過酷な昇格レースや残留争いの勢力図に大きな影響を与えることは間違いない。