エルネスト・バルベルデ監督の退任とセルタ戦での落胆

アスレティック・クラブを率いたエルネスト・バルベルデ監督にとって、クラウディオ・ヒラルデス監督率いるセルタ・デ・ビーゴとの1-1の引き分けが、サン・マメスでの最後の指揮となりました。コパ・デル・レイを制し、サン・マメスで最も多く指揮を執ったレジェンドであるバルベルデ監督ですが、最後のホームゲームを勝利で飾ることはできませんでした。

この試合の開始わずか4分、アスレティックは集中力を欠いた痛恨のミスからセルタに先制を許してしまいます。その後、51分にユーリ・ベルチチェのパスを受けたイニャキ・ウィリアムズが同点ゴールを決めましたが、チームの姿勢には疑問の声が上がりました。同点に追いついた後も、逆転を目指して急いでボールをセンターサークルに戻すような素振りは見せず、ごく軽く祝っただけだったためです。

今シーズンのアスレティックは怪我人に泣かされたとはいえ、少なくともヨーロッパの大会に出場できるだけの陣容は整っていたと見られています。しかし、最終的にチャンピオンズリーグ出場権は勝ち点57のレアル・ベティス(昨シーズン5位だったアスレティックの後を継ぐ形に)、ヨーロッパリーグは勝ち点51のセルタ、カンファレンスリーグは勝ち点48のヘタフェの手に渡り、アスレティックは完全にヨーロッパへの切符を逃す結果に終わりました。ファンからは、チャンピオンズリーグ出場を争うレベルから一転し、降格を免れたことで安堵するような状態に陥ったチームの姿勢に対して厳しい意見が飛んでいます。

なお、このセルタ戦はバルベルデ監督だけでなく、イニゴ・レクエにとってもサン・マメスでの最後の試合となり、ファンに別れを告げています。

(via Estadio Deportivo)

(via Esport3)