スペインの体操選手アナ・ペレスが22年のキャリアに幕を下ろす引退を発表

スペイン体操界を長年牽引してきたアナ・ペレスが、22年間にわたる競技生活からの引退を発表した。彼女は自身のInstagramを通じて、『もう少しだけ留まるための言い訳を1000回も探し続けたけれど、ここから去らなければならない時が来た。正直に言うと、自分自身との戦いに疲れてしまった。だから立ち止まり、自分の体に耳を傾け、長い間ケアしてこなかった体を労わり、これまでに達成したすべてに感謝する時が来た』と綴った。彼女のキャリアは常にケガとの闘いであり、出場権を獲得していた東京オリンピックも足首の靭帯断裂と足の甲のケガで欠場を余儀なくされ、2度の手術を経験。パリオリンピック後にも左膝の膝蓋腱部分断裂の手術を受け、競技復帰が叶わなかった。リオとパリの2度のオリンピックに出場し、世界選手権に6回、欧州選手権に7回出場、スペイン選手権では個人総合で6度の優勝を飾った名選手は、『たくさんの学び、転倒、克服、そして勝利に満ちた道のりだった。体操よ、今の私という人間にしてくれてありがとう』と感動的な言葉で締めくくった。(via MARCA)

ブラジル代表の敗退を受けロマーリオが決定機を逃したエンリッキを猛烈に批判

ノルウェー代表に1-2で敗れ、W杯ベスト16で姿を消したブラジル代表。この試合で決定機を逃したレアル・マドリードの若手ストライカー、エンリッキに対して、1994年W杯優勝メンバーである元ブラジル代表のレジェンド、ロマーリオが容赦ない批判を浴びせた。エンリッキは後半途中に途中出場し、ヴィニシウスからの完璧なパスを受けてGKと1対1になる場面があったものの、ボールタッチが大きくなりシュートを打てずに終わっていた。ロマーリオは『エンリッキのことは好きだし、これからも多くの喜びをもたらしてくれる選手になるだろう。だが、ノルウェー戦の彼は酷かった』とバッサリ。『世間は「ああ、彼はまだ若いから」などと言う。クソったれだ。あのゴールは絶対に決めなきゃいけないんだ。若かろうが、中堅だろうが、年寄りだろうが、そんなことは私には関係ない』と、年齢を言い訳にすることを許さなかった。大会前にはカフーが「彼は年齢の割に並外れた選手だ。代表のユニフォームの重みを感じていない」と絶賛していただけに、ブラジル国内での期待の高さと、それを裏切る結果となったこの1プレーへの失望が浮き彫りとなっている。(via MARCA)

【本日の総括】

本日のピッチ外ニュースは、W杯の熱狂の裏で起きた様々な人間模様や論争が中心となりました。エジプト代表の八百長告発や、パラグアイ上院議員によるエムバペへの人種差別発言とその波紋、トランプ前大統領の介入が疑われるバログンの出場騒動に対するベルギー代表の煽りダンスなど、サッカーの枠を超えた政治的・社会的な事象が目立っています。また、ペドロ・ネトのスパイクの秘密や、IShowSpeedの号泣とアイタナの楽曲が交差するシュールな瞬間、トゥヘル監督へのドッキリなど、ファンや関係者の感情が入り乱れるエピソードも多数。クラブレベルでは、デポルティボのサポーターとクラブの対立や、ベティスの新スタジアムにまつわる会長の強気な発言、そしてシュチェスニーやファン・ハール氏の長年の苦悩と戦いが明らかになるなど、ピッチ外でも激しいドラマが繰り広げられています。