IShowSpeedがポルトガル敗退で大号泣しアイタナの楽曲がBGMで流れる珍事

ポルトガル代表がスペイン代表に敗れ、クリスティアーノ・ロナウドのW杯での最後のプレーが終わった直後のスタジアムで、シュールな出来事が起こった。クリスティアーノ・ロナウドの熱狂的なファンとして知られるアメリカの有名ストリーマー、IShowSpeed(スピード)がスタンドで大号泣している様子が動画で拡散された。しかし、その感動的で悲痛なシーンの背景では、スペインの歌手アイタナの大ヒット曲『Superestrella』がスタジアムのBGMとして爆音で流れていたのだ。この動画をSNSで発見したアイタナ本人は、思わず『うわっ』という驚きのコメントを投稿している。

なお、アイタナは金曜日にサラゴサのパベジョン・プリンシペでコンサートを予定しているが、これがスペイン対ベルギーの準々決勝の時間と丸被りしており、ファンに向けて『時間を早めることも遅らせることも難しくてどうしていいか分からない。私は16年ぶりの準々決勝をすごく楽しみにしているけれど、コンサートは絶対にやるから安心して。もしライブ中にスマホで試合を見ていても怒らないからね』と葛藤を吐露していた。(via ElDesmarque)

アルゼンチンサポーターがストリーマーSpeedに人種差別発言でFIFAが声明

グループステージのアルゼンチン対カーボベルデ戦が行われたマイアミのスタジアムで、前述のアメリカ人ストリーマー、IShowSpeedがアルゼンチンサポーターから人種差別的な暴言を受ける事件が発生していた。拡散された動画には、アルゼンチンのファンが彼に向かって『動物園に行って泣け』と叫ぶ様子が収められていた。これを受け、FIFAは公式声明を発表。『FIFAは、いかなる形の人種差別、憎悪、差別も強く非難する。これらの行為はサッカー、FIFAワールドカップ、そして社会のどこにも居場所はない。アルゼンチン対カーボベルデ戦でファンとIShowSpeedの間に起きたインシデントを把握しており、即座に調査を開始した。W杯は多様性と団結の祭典であり、これらの価値を損なう行動をとる者は、我々のスポーツにおいて歓迎されない』と厳しい姿勢を示した。(via MARCA)