登山家キリアン・ジョルネットがヨーロッパの森林火災防止へ悲痛な呼びかけ

世界的な登山家であり環境アクティビストでもあるキリアン・ジョルネットが、今夏ヨーロッパ各地で猛威を振るっている甚大な森林火災の深刻な現状について、自身のSNSを通じて国際社会に強く訴えかけました。ジョルネットは『燃え盛るヨーロッパの森を見るのは本当に胸が締め付けられる思いだ。その火災の映像の裏側には、住む家を失った無数の家族がおり、豊かな自然や生態系、失われた多様な生物たちが回復するまでには何十年もの歳月が必要になる』と悲痛な叫びを上げました。さらに、命がけで消火活動にあたる消防士や地元農家たちへの深い感謝を表明するとともに、『火災が発生してから消火するだけの対処療法では不十分であり、事前の適切な森林管理と、地球温暖化防止への根本的な取り組みこそが最も緊急に必要な予防措置である』として、森林保全活動を行う4つの市民団体への直接的な支援を呼びかけました。(via Mundo Deportivo)

インド航空の飛行機が急降下した事件とパイロットへの薬物検査

インド航空(Air India)のプーケット発ニューデリー行きの旅客機が、飛行中に突然高度を90メートルも急激に低下させ、機内に深刻な動揺を与えるアクシデスタントが発生しました。機体は最終的にデリーの空港へ無事に着陸し、乗客乗員に怪我はありませんでしたが、事態を重く見たインド航空および航空当局が、操縦にあたっていた機長と副操縦士に対してただちにドラッグテストを実施しました。その結果、機長の初回の薬物検査から不審な「陽性反応」が検出されたため、両パイロットは直ちに職務停止処分となり、より精密な分析を行うためにサンプルが指定研究所のラボへと送られました。当局は急降下の直接の操縦ミスや機器トラブルの原因究撃とともに、パイロットの薬物服用の有無について慎重な追加調査を続けています。(via MARCA)

RTVEが皆既日食特別生中継のために人気ドラマを休止し光を音にするプロジェクトを実施

スペインの公共放送RTVEは、8月12日の歴史的な皆既日食の瞬間を全国民に臨場感をもって届けるため、人気連続ドラマ「Valle Salvaje」や「La Promesa」の放送予定を急遽キャンセルし、大がかりな皆既日食の生中継特別番組「Aquí la Tierra」を La 1 にて18:30から21:00まで放送することを決定しました。この中継では、単に美しい映像を流すだけでなく、科学機関と共同開発した革新的な「Eclipse inclusivo」プロジェクトが実施されます。これは、日食中の光の強弱の変化を「音」の周波数(光が最大限に明るい時はフルートのような高音、月が太陽を覆い隠すにつれてクラリネットのような低いトーンへ変化し、皆既日食の完全な暗闇の瞬間には完全な沈黙となる)にリアルタイムで変換する技術を駆使し、視覚障害者であっても日食が進行していく神秘的な宇宙のダイナミズムを耳から完全に感じ取れるようにするバリアフリーな画期的な試みです。(via Mundo Deportivo)

映画『Americana』がSkyShowtimeで配信開始される話題

女優シドニー・スウィーニーが主演を務め、ポール・ウォルター・ハウザーや歌手のホールジーら超豪華キャストが共演したインディペンデント映画『Americana』が、8月15日からSkyShowtimeにて待望の配信が開始されることが発表されました。この作品は、先住民の貴重な儀式用衣装がブラックマーケットに流出したことから始まるバイオレンスとユーモアが交錯するネオ・ウェスタン調のヒューマンドラマですが、アメリカでの劇場公開時には興行収入がわずか60万ドル未満に終わるなど興行面で不遇な扱いを受けていました。今回のストリーミング配信の開始により、彼女の隠れた名作として再評価される機会になるのではないかと映画ファンの間で期待が寄せられています。(via Mundo Deportivo)

【本日の総括】

本日届けられたラ・リーガをはじめとするオフフィールド情報は、移籍交渉の裏で巻き起こるジュリアン・アルバレスのシメオネ監督への反発劇や、ハッキング被害、皆既日食をめぐる天体生中継や安全対策など、ピッチ外ならではの緊迫感とユニークな人間模様が満載です。フットボール界とスペイン社会の「熱い1日」を彩っています。