アルナ・コネのレバンテでの奇跡的な大復活と17ゴールの輝き
かつてPSV Eindhovenで輝きを放ち、当時のセビリアFCの会長であったホセ・マリア・デル・ニド氏のもとで、クラブ史上最高額となる約1500万ユーロという巨額の投資で獲得されたコートジボワール人FWアルナ・コネ。セビリアでは、フレデリック・カヌーテやルイ・ファビアーノといった偉大なストライカーたちとともに豪華な攻撃陣を形成することが期待されていました。しかし、度重なる怪我や信頼不足から出場機会を得られず、4シーズンで公式戦わずか49試合、2ゴールという厳しい現実に直面しました。復活を期してドイツのハノーファー96へレンタル移籍したものの、そこでも結果を残すことはできず、2010-11シーズンにいたっては公式戦でわずか2分間しかピッチに立てないという屈辱的で最悪な時期を過ごしました。もはや復活は不可能と囁かれるなか、契約最終年に決まったレバンテへの不思議なレンタル移籍がすべての流れを変えました。当時のレバンテの指揮官フアン・イグナシオ・マルティネス監督が、すっかり自信を失っていたコネの能力を引き出す絶妙な起用法を発見。ピッチで再び生き生きとプレーし始めたコネは、リーグ戦34試合に出場して15ゴールを奪い、コパ・デル・レイでの2ゴールを含め公式戦合計17ゴールを叩き出す、キャリア屈指の素晴らしい大復活劇を演じました。(via Estadio Deportivo)