クラブ売却動向:セルヒオ・ラモス陣営とのSPA署名に向けた運命の会議

🏢 セビージャFCの過半数株式取得を目指す「Five Eleven Capital」とセルヒオ・ラモスによるクラブ買収が決定的な局面を迎えている。数週間前に買い手と売り手の間で原則合意に達していたものの、法務および財務面での詳細な調整により正式署名が保留されていた。しかし、セルヒオ・ラモスは兄のレネ・ラモス、弁護士のフリオ・センと共にセビリア入りを果たした。水曜日の12:00に市内の有名ホテルで重要な会議が開催され、ここでSPA(株式売買契約)への署名を完了させることが両陣営の目標である。

💰 これまで買い手側は資金調達に苦心していたが、支払い条件を『契約日に60%、1年後に30%、2年後に10%』という分割払いに変更することで合意に近づいた。また、売却対象となる84.5%の株式のうち、負担となっていたアメリカ人投資家(現ACAP)やホセ・マリア・デル・ニド・ベナベンテが保有する約1万株の問題も解消され、署名と同時に解放される手はずとなっている。

🤝 現在、買い手側の背後にいる複数の投資家に伴う弁護士や代理人の頻繁な入れ替わりが交渉を複雑にしているが、ラモス陣営は合意が近いと非常に楽観的である。独占交渉の期限は5月31日(日曜日)に設定されているが、この会議で必要であれば数日間の延長が申し出られる可能性もある。SPAに署名した後も、公証人役場での手続きに2〜3週間を要し、最終的にはCSD(スポーツ上級委員会)の承認を得る必要がある。

👔 この新体制移行を見据え、来季の監督にはホセ・ボルダラスが一番の候補として挙げられている。ボルダラスは現在ヘタフェのアンヘル・トーレス会長と契約延長交渉を行っているが、提示額と要求額に開きがある。ヘタフェ側はボルダラス退任に備えてファビオ・セレスティーニと基本合意を取り付けており、ボルダラスのセビージャ行きの扉は大きく開かれている状態だ。(via Estadio Deportivo)