メスタージャ敷地売却入札
🏗️ バレンシアCFが進めている現在のホームスタジアム「メスタージャ」の敷地全体の売却入札プロセスにおいて、大手不動産開発会社や投資ファンドから1億2000万ユーロから1億5000万ユーロ(約190億〜240億円)規模の非拘束的オファーが届いていることが明らかになりました。
住宅 🏛️ クラブ側は敷地全体で1億6000万ユーロでの売却を目指しており、監修を務める大手不動産コンサルタントCBREの主導のもと、全国から名乗りを上げた約30社の候補の中からすでに1次選考を実施。現在は大手住宅デベロッパーのNeinor Homes、メインスポンサーでもあるTM Grupo Inmobiliario、高級住宅を手掛けるABU、さらにPryconsaとファンドAtitlanの連合など、資金力のある最終候補に絞り込んで詳細な財務査定(デューデリジェンス)を行わせています。最終的な拘束力のある売却決定は10月最終週から11月最初にかけて行われる予定です。
🏢 買収に成功した事業者は、敷地購入費を含めて総額4億5000万ユーロ(約710億円)以上を投じ、最高29階建てのタワーマンションを含む全7棟の高層ビル(住宅および商業施設)を建設する計画です。ただし、バレンシアCFがノウメスタージャへ完全移行する来季終了時まで現メスタージャを使用し続けるため、解体および住宅の引き渡し完了は2032年頃になる見通しで、建設資材の高騰と相まった金融リスクの高さも懸念されています。(via Superdeporte)
アギーレ体制の条件詳細
✍️ バレンシアCFは、ハビエル・アギーレ氏(67歳)の新監督就任に関する詳細な契約条件と体制を発表しました。
📄 メキシコ代表を率いて2026年W杯ベスト16進出を果たした直後の着任となるアギーレ監督は、今シーズン終了までの「9ヶ月契約」を結びました。ただし、契約内には『チームを今季のラ・リーガでUEFAヨーロッパリーグ(EL)またはUEFAチャンピオンズリーグ(CL)出場圏内まで浮上・滑り込ませた場合、2027-28シーズン終了までの1年間、自動的に契約が延長される』という強力なオプション条項が盛り込まれています。
🔥 7試合消化時点でわずか勝ち点4、19位の降格圏に沈むチームを引き継ぐ67歳のベテラン指揮官は、長年の相棒である2nd監督のトニ・アモール氏、フィジカルコーチのポル・ロレンテ氏という信頼できる最小限のスタッフと共にパテルナへ足を踏み入れました。ラ・リーガ通算466試合を指揮した圧倒的な経験値を武器に、名門の火消しとV字回復に向けた指揮を開始しています。(via Superdeporte)
【本日の総括】
ノウメスタージャの「Big Lift」工事が完了し2027年開場へ前進する一方、アギーレ新体制のもとで4-1-4-1への試行やメスタージャ敷地売却など、ピッチ内外で劇的な再編が進んでいます。