経営学を修める文武両道の思考法とテルジッチ体制下で挑む中盤の激戦区
ピッチ上での目覚ましい活躍の一方で、彼は学業にも真摯に向き合う文武両道の姿を見せています。大学で経営学(ADE)を専攻しており、直前に3年生最後の試験を終えたばかり。残すは4年生の半分と卒業論文のみとなっています。
『午前中の練習後に勉強をするのは疲れから億劫になることもあるが、サッカー選手としてのキャリアがどうなるかは誰にも分からない。知識を蓄えることは自分を助けてくれるし、誰もが取り組むべき大切なことだ』と語り、練習スケジュールの変化に合わせて対面授業からオンライン学習へ切り替え、計画的に学習を進めている姿勢を示しました。
テルジッチ監督の人柄については『極めて情熱的で、選手の悩みや感情を深く理解してサッカーに変換してくれる。家族思いで人を大切にする彼の人柄は、アスレティックが大切にするクラブの価値観と完璧に合致している』と絶賛。チーム内の英語理解度が高いため通訳を介さずダイレクトに意思疎通が取れていることや、フィジカルを追い込んだプレシーズンの充実感を強調しました。
ガルシア、ハウレギサル、プラドス、レゴ、カナレスらがひしめく中盤の激しい定位置争いについても『カンテラから優秀な選手が次々と生まれるのは素晴らしいこと。競争があるからこそお互いに高め合える』と前向きに捉え、今季の欧州カップ戦出場権獲得に向けた強い決意を示しました。なお、サン・マメスの招待券廃止騒動については『キャプテンたちが解決に向けて話し合っている内部の問題なので自分がコメントすることはない』と一線を画しています。 (via Mundo デポルティーボ・ラ・コルーニャ)
【本日の総括】
ラポルテのエルチェ戦直前トレーニング不在という心配なニュースが入ったものの、テルジッチ監督の情熱的な指導哲学と綿密なバックストーリー、そして若手MFの輝かしいデビュー秘話とクラブ愛に満ちたロングインタビューから、チームの雰囲気と絆の強さがはっきりと伝わってきます。明日サン・マメスで行われるエルチェ戦での勝利に向け、チーム一丸となった戦いに期待が高まります!