新監督人事 | ガルシア・ピミエンタの就任が濃厚に

見事に1部残留を果たしたエルチェであるが、エデル・サラビア監督が1年間のサバティカル(休養)を取る決断を下し、クラブに別れを告げた。これを受けてクラブは新指揮官探しに着手し、クリスティアン・ブラガルニクが主導して複数の候補者を検討してきた。

クラブの明確な方針は、サラビア監督のポゼッションとコンビネーションを重視するスタイルを継承できる人物を招聘することであった。この明確なプロファイルにより、ホセ・ボルダラスのような監督は候補から外れ、コルドバと契約中で引き抜きが困難なイバン・アニアに代わり、シャビ・ガルシア・ピミエンタが最有力候補として浮上した。

公式発表はまだ行われていないものの、ガルシア・ピミエンタの新監督就任はほぼ確実な状況となっている。同氏はすでにクラブ会長と最初の会談を行っており、その感触は非常にポジティブなものであった。彼のサッカースタイルは現在のエルチェのスカッドに完璧にフィットし、サラビア監督からのスムーズな移行が可能だと評価されている。

ガルシア・ピミエンタはバルセロナの下部組織で指導者としてのキャリアをスタートさせ、Bチームを率いた経験を持つ。2022年1月にラス・パルマスの監督に就任すると、2023年にはチームを1部へ直接昇格させた。23/24シーズンは勝ち点40を獲得して残留を果たしたものの、後半戦の14試合で未勝利という成績不振により退任。その後セビージャの監督に就任したが、4連敗を喫したことで2025年4月に解任され、現在はフリーの身となっている。マルティネス・バレロのベンチに座る彼の新たな目標は、再び1部残留を果たすこととなる。 (via ElDesmarque)

監督候補の噂 | アルベロアの新天地として名前が浮上

レアル・マドリードのトップチーム監督を退任したアルバロ・アルベロアの今後の去就に注目が集まっている。アルベロアはクラブを離れ、セリエAやブンデスリーガなど国外での新たな挑戦を模索しているが、スペイン国内においても彼の名前が複数のクラブと関連付けられている。その新天地の候補として、ラージョ・バジェカーノとともにエルチェの名前も浮上している。 (via SPORT)

契約情報 | ラファ・ミルの買い取りオプション行使を見送り

セビージャからエルチェにレンタル加入していたストライカー、ラファ・ミルの去就について決断が下された。現在、性的暴行の疑いで裁判を抱えているという背景もあり、エルチェは彼に対して設定されていた非常に安価な買い取りオプションの行使を見送ることを決定した。これにより、年間400万ユーロ以上のコストがかかる同選手は、ひとまず保有元であるセビージャへと戻ることになる。 (via ElDesmarque)

選手のスタッツ | エクトル・フォルトがレンタル先で残した印象的な記録

バルセロナからエルチェにレンタル移籍していた若手サイドバックのエクトル・フォルトは、エルチェでの期間中に肩に重傷を負い、シーズンの大部分を欠場するという大きな不運に見舞われた。それでも、出場可能な状態であった時には自身の巨大なポテンシャルを遺憾なく発揮した。出場時間は合計500分未満であったにもかかわらず、ラ・リーガの14試合に出場して2ゴール2アシストという見事なスタッツを記録している。来季に向けて、彼はバルセロナに戻り、ハンジ・フリック監督のもとでプレシーズンに参加する予定である。 (via SPORT)

代表招集 | ブバ・サンガレがU-19スペイン代表候補に選出

ウェールズで開催されるU-19欧州選手権に向けたU-19スペイン代表のプレリスト26名が、パコ・ガジャルド監督によって発表された。このリストに、エルチェCFからブバ・サンガレが見事に選出された。

チームは6月13日からラス・ロサスで合宿を開始し、6月19日には最終メンバー21名に絞られる予定となっている。その後、6月21日からはエル・アルビルで第2段階の準備を行い、25日にウェールズへと移動する。大会は6月28日から開幕し、スペイン代表は28日にウェールズ、7月1日にデンマーク、7月4日にドイツとグループステージで対戦する。 (via Estadio Deportivo)

【本日の総括】

エデル・サラビア監督の後任としてガルシア・ピミエンタの就任が間近に迫るなど、来季に向けた新体制の構築が着々と進んでいます。レンタル組の去就整理が行われる一方で、若き才能ブバ・サンガレの代表選出など、未来への希望を感じさせるニュースも揃った一日となりました。