カルロス・フェルナンデス獲得の公式発表

🔵 待望のストライカーが合流

レアル・オビエドは、レアル・ソシエダからカルロス・フェルナンデスを完全移籍で獲得したことを公式に発表しました。契約期間は2028年6月までの2シーズンとなり、メディカルチェックを通過することが条件となっています。

🔵 移籍の経済的背景

レアル・ソシエダは彼と2027年までの契約を残していましたが、今回の移籍において移籍金やパフォーマンスボーナスなどは一切発生しません。高額だった残りの年俸負担をオビエドが引き受けることで、ソシエダ側にとっても経済的な節約になるという形での合意となりました。

🔵 豊富な経験と実績

カルロス・フェルナンデスは1996年5月22日、セビリアのカスティーリェハ・デ・グスマン生まれの30歳です。セビージャの下部組織出身でトップチームデビューを果たし、デポルティーボやグラナダへレンタル移籍を経験しました。グラナダでは公式戦14ゴールを挙げ、ヨーロッパリーグ出場権獲得に大きく貢献しています。

2021年1月にはレアル・ソシエダに加入し、6シーズン在籍して2021年の国王杯優勝を経験しました。ソシエダ時代に負った十字靭帯断裂や度重なる筋肉の負傷といった苦しい時期を乗り越え、その後はカディス、ミランデスへ移籍。昨季ミランデスでは35試合に出場し16ゴールと見事な数字を残しました。

🔵 カレロ監督の熱烈なラブコールとFW陣の競争

フリアン・カレロ監督が率いるエル・レケションでの新体制において、カルロス・フェルナンデスはクリス・ラモス、イスファン、ホアキン・デルガド、ビクトル・ミンゴらとポジションを争うことになります。

移籍発表の前日、カレロ監督は彼を名指しして次のように語っていました。

『攻撃の最前線を完成させなければなりません。誰かが出なければならないでしょう。強力なチームになりたいのであれば、前線に選択肢が必要です。クリス・ラモスはスペースに走り、空中戦に強いです。イスファンは脚力が強く、左足の強力なシュートを持っています。我々に欠けているのは、ゴール経験があり、タルティエレを恐れないプロフィールの選手であり、現在それに取り組んでいます。カルロス・フェルナンデスはこれらの特徴を備えています。ゴールへの嗅覚があり、いつも私の好きな選手です。この移籍が実現するかどうかは分かりませんが、他の名前も挙がっています』

🔵 クラブ公式声明

今回の獲得について、クラブは次のように期待を寄せています。

『レアル・オビエドはレアル・ソシエダとカルロス・フェルナンデスの移籍で合意に達しました。彼はメディカルチェックを通過することを条件に、2028年6月までの完全移籍で青のチームの新しい選手となります。現在、カルロス・フェルナンデスはレアル・オビエドのフォワード陣を強化するために到着し、ゴール、経験、そして労働能力をもたらします。彼は実績のあるプロフィールであり、スペインのプロサッカーで豊富な経験を持ち、最高の要求が求められる舞台での競争に慣れています』

🔵 フェルナンデス本人の決意

選手本人は1週間前のインタビューで、自身のコンディションと強い決意を次のように語っています。

『ミランデスで自信と安心感を取り戻しました。自分にそのレベルがあることは分かっていたからです。自分を信じてきましたし、自分のサッカー選手としての条件に疑いを持ったことはありません。今、再び継続的にプレーし、重要な選手だと感じられるようになったので、どこへ行っても良いレベルを出せると完全に確信しています』

(via AS, SPORT, Mundo Deportivo, MARCA)

ケビン・ロモナコ獲得に向けた巨額オファーの動き

🇦🇷 アルゼンチンからの強力な刺客

昨年の冬の移籍市場でもオビエド行きの可能性が浮上していたアルゼンチン人DFケビン・ロモナコについて、再び獲得に向けた動きが本格化しています。24歳でフィジカルが強く競争力のあるセンターバックである彼は、現在インデペンディエンテに所属しています。

💰 グルポ・パチューカの経済的努力

オビエドのオーナーであるグルポ・パチューカは、彼をスペインに連れてくるために金庫を開け、非常に重要な経済的努力をする準備を進めています。昨年12月の段階では800万ユーロの価値があると言われていたこの選手を獲得できれば、即時の1部昇格を目指すオビエドにとって象徴的な補強となります。

ジャーナリストのセサル・ルイス・メルロ氏は、この移籍の現状について次のように解説しています。

『ケビン・ロモナコの売却が形になり始めています。行き先はオビエドになるでしょう。最初は低いオファーでしたが、少しずつ双方が歩み寄り、グルポ・パチューカの金庫にとって非常に重要な経済的努力をするための詳細がいくつか残っています。重要な金額が支払われる予定です。解決すべき詳細がかなり残っているため最終的な数字はまだ確定していませんが、グスタボ・キンテロス監督がセンターバックを大声で求めているほど、退団は形になっています』

(via ElDesmarque)

フリアン・カレロ監督が明かすカソルラ引退の裏側

🗣 レジェンドとの1時間に及ぶ対話

先日、惜しまれつつ現役引退を発表したサンティ・カソルラについて、ダニ・カルボらが彼の穴を埋めるのは難しいと語る中、フリアン・カレロ監督がエル・レケションでの初の記者会見で、引退前のカソルラと交わした会話の詳細を明かしました。

『1時間の長い会話をしました。自分の息子に話すように語りかけ、選手として残るという選択肢も与え、チームにおける彼の役割や重要性について話し合いました。また、コーチングスタッフに入ることも提案しました。私の意見はひとつの意見に過ぎず、全てのカードをテーブルの上に並べました。決断は彼次第でした。彼は家族と話し合い、完全に自分自身の決断を下しました。彼とはメッセージのやり取りをしており、素晴らしい関係を築いていけると思っています。私はどちらかの方向に背中を押したわけではなく、ただカードをテーブルに並べただけです』

🔥 終わらない戦力補強への意欲

また、今後の夏の補強計画についても、監督はさらなる選手の到着を示唆し、高い目標を掲げています。

『選手は引き続き到着するでしょうが、今の時代、チームの編成は最後の最後まで終わらないものです。満足していますが、私は要求が高いので、もっと必要です。このカテゴリーは非常に長く過酷であり、優秀な選手がたくさん必要です』

(via ElDesmarque)

本日のプレシーズンマッチ情報

⚽️ デポルティーボとの対戦

本日19時30分より、レアル・オビエドはデポルティーボ・ラ・コルーニャとのプレシーズンマッチに臨みます。この試合の模様はTVGにて放送される予定です。チームの仕上がり具合を確認する重要な一戦となります。

(via Mundo Deportivo)

【本日の総括】

カルロス・フェルナンデスの獲得が公式に決まり、前線の得点力と経験値が大幅にアップしました。さらに、守備陣にはケビン・ロモナコ獲得に向けた大型オファーが進行中であり、カレロ監督の要求に応えるべくクラブが本気で昇格に向けたチーム作りを進めていることが伺えます。偉大なレジェンド、カソルラの意思を尊重して送り出したチームは、新たな戦力とともに本日のプレシーズンマッチへ挑みます。