【RCDエスパニョール / イングランド

昨シーズン最終節のレアル・ソシエダ戦でエスパニョールのファーストチームデビューを果たし、今夏イングランド2部(チャンピオンシップ)のバーンリーへと移籍した19歳の新鋭リュック・カステルが、新天地での挑戦と移籍の背景について明かしました。

カステルはエスパニョールでのデビュー当時を振り返り、下部組織時代から指導を受けていたマノロ・ゴンサレス監督からの言葉が忘れられないと語ります。『デビュー直前、監督は「何も証明する必要はない。普段の練習通りにやればいい」と言ってくれた。その言葉でとても気持ちが落ち着いた』と恩師への感謝を述べました。

165cmに満たない小柄な若手アタッカーがバーンリーへ移籍した背景には、両クラブ周辺のビジネス的な繋がりがありました。エスパニョールとバーンリーは、アラン・ペイス氏が率いる投資グループ「ベロシティ・スポーツ・パートナーズ(Velocity Sports Partners)」の下で1年以上前から提携関係(エルマナードス)にあります。このパートナーシップがきっかけとなり、200万ユーロ(約3.2億円)での完全移籍が実現しました。

年間で約175日も雨が降り、日照時間が英国最小とされるバーンリーでの生活について、カステルは『聞いていたほど雨は降っていないよ』と笑いながら語ります。現在はU-21チームで素晴らしいゴールやアシストを記録しつつ、ファーストチームでの出場機会を狙っており、『イングランドのスタジアムの雰囲気は素晴らしい。早くピッチの中でそれを感じたい』と意気込みを語っています。(via Relevo)