【FCバルセロナ
ラミン・ヤマルがコパ・トロフィーを受賞した際、壇上で『チームメイトのパウ・クバルシの方が僕よりもこの賞にふさわしかった』と謙虚に語り話題を呼びましたが、彼が育ったマタローのロカフォンダ地区では、住民たちがスターの誕生と街のリアルな日常について思いを語っています。
ロカフォンダの元住民協会会長であるロシオ・エスカンデルさんは、ラミン・ヤマルの世界的な活躍によって地区の郵便番号の下3桁『304』が住民たちの誇りの象徴になったことを認めつつも、『ロカフォンダはラミンだけの街ではありません。毎日生活を良くしようと闘っている働く家族、商店、子どもたち、近隣住民が暮らす街なのです』と強調しました。
エスカンデルさんは、ラミン・ヤマルが子ども時代に他の若者たちと一緒にサッカーを楽しんでいた姿を覚えており、『ここでプレイする子どもにとって、同じ街から世界のトップに立った人物を見ることは、夢が現実味を帯びるきっかけになる』と語ります。一方で、街の象徴であるラミン・ヤマルの壁画の下にあるスポーツ広場の老朽化を指摘し、ゴールや照明、舗装の改修が2027年から2028年にかけて予定されていること、夜間の騒音問題には対話を通じた解決が必要であることを訴えました。
そして、『ラミンに街の問題を解決する責任はありませんが、彼の国際的な影響力が若者のスポーツ機会や街の課題に光を当てる助けになれば嬉しい』と、スターへの誇りと街の未来への期待を語っています。(via SPORT)