ラ・リーガ初、育成組織へのLGTBI嫌悪対策の講演を実施

🏳️‍🌈 アスレティック・ビルバオは、スポーツにおける価値観の重視と尊重を体現するパイオニアとして、ラ・リーガで初めてとなる画期的な取り組みを行いました。先週、レサマの施設において、アスレティックの育成組織でサッカー選手としてだけでなく一人の人間として成長過程にある若手選手たちを対象に、LGTBI嫌悪(ホモフォビア)に関する講演を実施しました。これはクラブのプログラム「Garathuz」の一環として行われたものです。

講演の講師を務めたのは、アレハンドロ・ビガラとアルバロ・カベサスという2人の熱狂的なアスレティックファンです。彼らは以前、バジェカス・スタジアムのスタンドでアスレティックのユニフォームを着てキスをしている写真を撮影したところ、カデテ(育成年代)の少年たちからホモフォビア的な侮辱や攻撃を受けるという被害に遭い、不本意ながらSNS上で大きな話題となっていました。

彼らは非常に勇敢で忍耐強く、クラブの試合に足を運ぶたびに、SNS上でキスをする新しい写真を公開し続ける決意を固めています。講師の二人は今回の講演の目的について、『ロッカールームを安全な場所にすること、特に同性愛をオープンに生きようと考えているかもしれないチームメイトにとって安心できる場所にすることです』と力強く語りました。また、アレハンドロ・ビガラは以前、カルロス・コルベラン監督率いるバレンシアCFにサン・マメスで敗れた際にも、『サン・マメスでの素晴らしいキスは、どんな敗北の味も少しだけ良くしてくれます』と愛に溢れたコメントを残しています。スポーツの枠を超えたこの活動は、エルネスト・バルベルデ監督が日頃から語り続けてきた寛容の精神をまさに体現するものです。

(via ElDesmarque)