サンティアゴ・ベルナベウの名称変更と最新改修状況
2019年5月から開始された本拠地サンティアゴ・ベルナベウのスタジアム大規模改修工事は、開始から7年以上を経ていよいよ最終段階を迎えている。
今週、カステジャーナ通り側のファサードにスタジアム名を記す文字の設置が始まり、来週にはクラブエンブレムが設置される。しかし、最も大きな変化は、これまでの「Santiago Bernabéu」というフルネームから「Santiago」が完全に削除され、ブランド構築および商業的契約の観点から、シンプルに「Bernabéu」という姓のみの表記に変更されたことである。
スタジアムの外観は、光を反射するスチール帯の波状ファサードで覆われ、外部へ映像を投影したり鮮やかにライトアップすることが可能となっている。内部では、以前から完成していた360度スコアボードや第1アンフィテアトルのLED掲示板に加え、夏の間に行われた工事で「第2のLEDリング」が新たに追加され、演出機能がさらに強化された。
その他、地下に芝生を保管する格納システムや最新のアクセス用タワーなども完備されている。サポーターが新生ベルナベウを訪れるのは、8月26日のレアル・ソシエダ戦となる。(via ElDesmarque) (via SPORT)
ラ・リーガ開幕戦エスパニョール戦への展望
マドリーはW杯の影響で第1節が延期となり、8月22日(土)21:30からアウェイのRCDEスタジアムで行われる第2節エスパニョール戦が、今季のラ・リーガ開幕戦となる。
対戦相手のエスパニョールは、レバンテとの開幕戦を3-0で快勝し、1985-1986シーズン以来41年ぶりとなる大差での好発進を決めている。エースのロベルトが2ゴールを奪う活躍を見せ、守備陣もクリーンシートを達成するなど勢いに乗っている。
しかし、エスパニョールにとって大きな痛手であり、マドリーにとっては追い風となるのが、守備の要であるウルグアイ代表ミッドフィルダー、レアンドロ・カブレラの出場停止である。カブレラは昨シーズン3月21日のヘタフェ戦後、VARモニターを叩いたことで3試合の出場停止処分を科された。クラブは直前まで異議申し立てを行っていたが却下され、レバンテ戦で1試合目の消化となったため、マドリー戦も欠場が確定している。
エスパニョール側は、カブレラの不在について、エムバペらマドリーの攻撃陣を防ぐためには、カブレラのリーダーシップと守備力が必要だったため大きな痛手であると認めている。マドリーはこの隙を突いて幸先の良いスタートを切りたいところだ。(via Mundo Deportivo)