デポルティボ戦のスタメン予想とターンオーバー
今週水曜日、敵地リアソルにてデポルティーボ・ラ・コルーニャとのラ・リーガ第6節に臨む。かつて激闘を繰り広げた両クラブが1部リーグの舞台で激突するのは実に8年ぶりであり、両サポーターにとっても特別な一戦となる。昇格組のデポルティボは開幕から5試合無敗(2勝3分)と絶好調を維持し、セビージャも5試合で勝ち点10を獲得して共に欧州カップ戦出場圏内に位置するなど、予想外の上位対決として大きな注目を集めている。
ホームのデポルティボは、かつてセビージャBチームを率いたアントニオ・イダルゴ監督が指揮を執る。特に開幕5試合で5ゴール2アシストと驚異的な爆発力を見せている元ガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤンが最大の脅威となっており、守備陣にとっては厳重な警戒が必要となる。
ガルシア・プラサ監督は、今季初のミッドウィーク開催(過密日程)を迎えるにあたり、チームの鮮度を保つためのターンオーバーを検討している。怪我を抱えるアルーナ・サンガンテ(足首の捻挫)とルベン・バルガス(膝の不調)は遠征メンバーから外れることが確定しており、練習に合流したものの構想外となっているファビオ・カルドソも起用されない。一方、前節肩を痛めて包帯を巻いてトレーニングを行ったルーカス・スタシンは強行出場の構えを見せているが、無理をさせない可能性が高い。
各ポジションの予想スタメンおよび変更案は以下の通りだ。
ゴールキーパーには、安定感抜群のパフォーマンスで正守護神の座を固めたウディセアス・ブラホディモスが引き続き先発する。
最終ラインの右サイドバックには、前節バレンシア戦で決勝ヘディングゴールを挙げたフアン・イグレシアス、あるいはフレッシュなホセ・アンヘル・カルモナの起用が検討されている。センターバックはアンドレス・カストリンとキケ・サラスのコンビが有力。左サイドバックは過密日程に備えてガブリエル・スアソを休ませ、若手のフリオ・ディアスが先発抜擢される可能性が高い。
中盤では、週末のバルセロナ戦を見据えてユスフ・フォファナをベンチスタートとし、ジョージ・コチョラシュヴィリとリュシアン・アグメのダブルピヴォにジョン・グリディを配置する案のほか、ギオルギ・コチョラシュヴィリ、フォファナ、アグメの強力3ボランチを初めて同時に先発並びさせるシステム変更案も浮上している。
アタッカー陣は、右ウイングに好調のミゲル・シエラ、左ウイングにはコレイアに代わりチデラ・エジュケの先発復帰が濃厚だ。そして1トップには、肩に痛みを抱えるスタシンやイサック・ロメロの負担を軽減するため、若手スコットランド人FWロビー・ウアの先発抜擢が非常に有力視されている。
(via SPORT)
【本日の総括】
8年ぶりとなるデポルティボとの上位対決に向けて、過密日程を見据えたターンオーバーと若手FWロビー・ウアの抜擢など注目の采配が予想されます。新戦力コレイアへの恩師からの太鼓判や、主軸バルガスの完全復活に向けた復帰計画など、過密日程を乗り切るスカッドの底上げに期待がかかります。