CLドルトムント遠征!チケット販売開始とファンの遠征事情

ビジャレアルのサポーターにとって、ついに欧州最高峰の舞台「チャンピオンズリーグ」が再び幕を開けます。クラブは、来週火曜日21:00にキックオフされるボルシア・ドルトムントとのCLアウェイ初戦に向け、アウェイ用チケットの販売を正式に開始しました。価格は一律50ユーロに設定されています。

奇しくも試合当日は、地元ビラ=レアルがフェスティバルの真っ只中というお祭りムードのタイミングです。しかし、今回のドイツ遠征は、サポーターにとって一筋縄ではいかない状況となっています。

昨シーズン、同じくCLの舞台でシグナル・イドゥナ・パルクに遠征した際には、約1,200人もの黄色い大群がアウェイスタンドに詰めかけました。結果は4-0と手痛い大敗を親善試合で喫したものの、世界的に名高い「黄色い壁」の熱気とスタジアムの圧巻の雰囲気を体験できたことは、ファンにとって忘れがたい素晴らしい経験となりました。

しかし今回は、敵地に乗り込むサポーターの数は前回より大幅に減少すると予想されています。試合日程の確定から開催までの期間が非常に短く、移動手段や宿泊施設を確保するための調整猶予がほとんどなかったことが原因です。航空券や宿泊費の高騰に悩むファンの間では、比較的余裕のあるケルンまで空路で移動し、そこから陸路でドルトムントへ向かうルートが現実的な代替案として推奨されています。

それでも、再び始まる欧州の旅に向けてサポーターの期待は高まる一方です。今シーズンの欧州遠征の中でも、特にアンフィールドでのリヴァプール戦や、チェコのスラヴィア・プラハへの遠征は、アウェイ旅を待ち望むファンの間で最大の注目を集めています。(via SPORT)

伝統の歓迎会がレストランで開催!ファンと新戦力らが親密な交流

リーグ開幕からまだ本来の勝利に恵まれていない中、チームと熱いファンを近づける特別な伝統行事が行われました。ビジャレアルCFペーニャ(サポーター団体)連合の主催による歓迎イベントが、本拠地ラ・セラミカに併設されたレストラン「El Ceramista」で開催されました。

このイベントには、チームを率いるイニゴ・ペレス監督をはじめ、復帰したサイドバックのカルロス・ロメロ、今夏に加入した守護神ペーテル・グラーチ、中盤の新鋭ネイサン・サリバ、さらにはアラサン・ディアタ、ルベン・ゴメス、カルロス・マシアといった期待の新戦力や若手たちが勢揃いし、地元の「グロゲッツ(ファン)」たちと至近距離で触れ合う温かいひとときを過ごしました。

サポーターを前にマイクを持ったカルロス・ロメロは、内容に対して勝ち点が十分に付いてきていない悔しい現状に言及しました。

ロメロは『僕たちは本来得られるべき勝ち点を手にできていない。それは紛れもない事実だ。でも、チームは自信を失っていないし、監督が求める新しいスタイルや自分たちのシステムには大きな手応えを感じている。あとは試合で結果を出して、とにかく最初の勝ち点3を勝ち取るだけだ』と力強く決意を語りました。

今夏にエスパニョールでのレンタル移籍による武者修行を終えて帰還したロメロは、ジュニアユース時代から育った「我が家」への感謝と、ラ・セラミカでのプレーを待ち望む気持ちをサポーターに直接訴えかけました。

ロメロは『ここでプレーしたいとずっと願っていた。ユース時代から我が家だと思っているこの場所に戻ってこられて、とても幸せだ。早くホームの熱いサポーターの前でピッチに立ち、何としても初勝利を味わいたい』と胸の内を明かしました。

今後の超過密日程(15日間で5試合)についても、チーム全体の層の厚さに自信を見せています。

ロメロは『試合が3日おきにやってくるタフなスケジュールが待っているのは分かっている。でも、僕たちには十分な厚みを持った素晴らしい戦力が揃っている。全員でプレー時間を分かち合いながらしっかり戦い抜くことができるスクアッドだ』と頼もしい言葉を残しました。

そして、間近に迫るデポルティボ・ラ・コルーニャ戦への強烈なフォーカスと闘志を口にしています。

ロメロは『まずはデポルティボ戦。ドルトムントのことはその次だ。デポルティボは今夏の移籍市場の最後に優れた補強を行った。しかし僕たちビジャレアルもラ・リーガでトップクラスのスカッドを擁している。僕たちはどの相手にも勝つことができるチームだ。試合開始の1秒目から、これまでの勝ち切れないフラストレーションを全てぶつけるような激しさを見せ、何としても勝ち点3を奪いに行く』と、地元のサポーターを熱く盛り上げる宣言をしました。(via SPORT)

ゲーム内でも復活!元スターのジョバニ・ドス・サントスが「EA FC 27」特別枠に選出

バーチャルな世界でも、ビジャレアルの歴史に名を残したスター選手が再び脚光を浴びています。Electronic Arts(EA)社が発表した人気サッカーゲームの最新作「EA Sports FC 27」において、かつて黄色のユニフォームを着てピッチを魅了したメキシコ代表のアタッカー、ジョバニ・ドス・サントスが新モード「Hall of FUT」の一員として選出されました。

「Hall of FUT」は、ゲーム内のメガコンテンツ「Ultimate Team(FUT)」の過去作品で、アイコンやヒーローといった伝説的レジェンド枠ではないものの、ゲーム内での使いやすさや傑出したスピード、テクニックからユーザーの間で圧倒的な人気と絶大な支持を誇った名選手たち21名を選出し、特別カードとして復刻する要素です。

ドス・サントスは、ビジャレアル在籍時の雄姿を反映した能力値(総合評価84、ポジションはセンターフォワード)で登場することが確定しました。

プレイヤーはゲーム内の「ギャラリーFUT」システムで、提示される課題やセットをクリアしていくことでトークンを集めることができ、そのトークンをギャラリーショップでドス・サントスの特別仕様カードと交換することができます。かつてファンを沸かせた華麗なドリブラーが、ビジャレアルのアイデンティティを宿した特別カードとしてゲーム内で再び躍動します。(via SPORT)

【本日の総括】

ドルトムント戦へのチケット販売開始でチャンピオンズリーグ再来の熱気が高まる中、地元ではサポーターと選手たちが伝統のイベントを通じて一層固い結束を確認しました。次節のデポルティボ戦から始まる過密日程、そして欧州の舞台を戦い抜くため、ビジャレアルファミリーは一体となってシーズン最初の勝利へと突き進んでいきます。