クティ・ロメロの正式加入と開幕戦に向けた守備陣の完成

アトレティコ・マドリードは、ディエゴ・パブロ・シメオネ監督が熱望していたセンターバック、クティ・ロメロの獲得を正式に発表しました。すでに加入手続きを終えたロメロは、3バックの一角を担う存在としてサポーターの間で大きな期待を集めています。チームはマルセイユとの親善試合を逆転勝利で終え、素晴らしい雰囲気の中でラ・リーガ開幕戦となるマラガCF戦に向けた調整を急ピッチで進めています。(via ElDesmarque)

ジュリアン・アルバレスのバルセロナ移籍報道を巡る驚きの展開とサポーターの反応

バルセロナへの移籍報道が続くジュリアン・アルバレスを巡り、アトレティコ首脳陣に大きな驚きが広がっています。アルゼンチンの一部主要メディアが、ワールドカップ期間中にジュリアンが発言した『移籍することが全員にとって最善であり、夢を叶えたい』という退団希望の声明について、アトレティコ側が発言を促したと報じました。しかし、アトレティコはこれを完全に否定しており、選手からの退団希望は報道を通じて初めて知ったと主張しています。さらに、ワールドカップ中の唯一の連絡は通常の身体コンディション追跡のみであったと明かしました。

バルセロナから提示された1億ユーロ以上のオファーを拒否し、ヒル・マランCEOが『2億ユーロでも受け入れない』と明言したため移籍はほぼ不可能とされていますが、クラブ公式英語アカウントが練習中にマーク・プビルがジュリアンを抱きしめる画像を絵文字付きで投稿。これに対し、ファンは手錠をかけられたコラージュ画像などを作成してSNS上で大喜利を展開しています。マラガとの開幕戦では、ジュリアンが先発を外れる可能性が高いものの、サポーターからの厳しい反応に直面することが予想されています。(via ElDesmarque, Estadio Deportivo, Mundo Deportivo)

セルロートとオシムヘンのトレードを視野に入れたガラタサライとの交渉

アトレティコ・マドリードは、アレクサンダー・セルロートのガラタサライ移籍を視野に入れた交渉を進めています。イスタンブールで行われたセルロートの代理人とガラタサライのミーティングでは、税制優遇を考慮した年俸1000万から1200万ユーロの要求が提示されました。2シーズン前に3200万ユーロで加入したセルロートですが、シメオネ監督のもとで先発に定着できず価値は1800万ユーロに下落しています。

マテウ・アレマニーはこのセルロートをトレード要員とし、追加資金を支払うことで、ガラタサライに所属するナイジェリア代表FWヴィクター・オシムヘン(市場価値7500万ユーロ)を相殺獲得する一石二鳥のプランを狙っています。オシムヘンにはトッテナムやアーセナルも関心を示していますが、アトレティコはセルロートを交渉材料にできる強みを持っています。(via ElDesmarque)

ニコラス・ジャクソン獲得に向けたチェルシーとの高額交渉の難航

アトレティコ・マドリードは、新たなフォワードの補強候補としてチェルシーのセネガル代表FWニコラス・ジャクソンの獲得を調査しています。25歳のジャクソンはビジャレアル退団後に市場価値が急騰し、現在はジョアン・ペドロらを擁する選手層の厚いチェルシーでポジション争いを行っています。アトレティコは2033年6月までの長期契約を残すジャクソンをレンタル移籍で安価に獲得することを目指していますが、チェルシー側は彼を約7000万ユーロと評価しており、交渉は困難を極めています。さらに、アストン・ヴィラやトッテナムといったプレミアリーグの競合クラブとも争わなければなりません。(via ElDesmarque)

ラシン・サンタンデールの若き左サイドバック、ホルヘ・サリナス獲得への攻勢

ラ・リーガ・ハイパームーションを制したラシン・サンタンデールの若き左サイドバック、ホルヘ・サリナスの獲得に向けてアトレティコ・マドリードが交渉を続けています。アトレティコは移籍金1400万ユーロに加えて選手1名の譲渡、さらに目標達成による追加の100万ユーロを提示しましたが、ラシン側は1600万ユーロの契約解除金の満額支払いを求めてこれを拒否しました。アトレティコが解除金を支払う場合、ラシン側は代わりとなる選手として、フォワードのイケル・ルケ、アルナウ・オルティス、ロドリゴ・メンドーサの少なくとも1名以上を含めることを希望しており、交渉が活発に行われています。(via ElDesmarque)

オランダの超新星キース・スミットに対する獲得関心

アトレティコ・マドリードのマテウ・アレマニーは、AZアルクマールに所属する若き才能キース・スミットの獲得交渉を諦めていません。前回の冬の移籍市場での獲得失敗に続き、アトレティコは彼の動向を注視していますが、AZ側は獲得のために約6000万ユーロという高額な移籍金を要求しています。この攻撃的ミッドフィールダーには、プレミアリーグのクラブやバルセロナ、レアル・マドリードも関心を示しており、シメオネ監督の補強リストにおいて重要な選択肢となっています。(via ElDesmarque)

【本日の総括】

クティ・ロメロの加入により守備陣の再構築に成功したアトレティコ・マドリード。しかし、ジュリアン・アルバレスのバルセロナ移籍騒動を巡るアルゼンチンメディアとの不和や、セルロートの売却交渉、ジャクソンやサリナス獲得に向けた緊迫した駆け引きなど、移籍市場の最終盤に向けてピッチ外での重要な動向が目白押しとなっています。