ラ・リーガ3位フィニッシュで2年連続のCL出場権を獲得
✅ イニゴ・ペレス新監督の就任とプレシーズンの全日程
7月6日始動、PSV戦やイタリアでのコモ・カップに参加決定
✅ ダニ・パレホ退団に伴う中盤の補強候補3名
ルイス・ミージャ、パテ・シス、アントニオ・ブランコをリストアップ
✅ トップチーム昇格を狙う2名の若手有望株
カルロス・マシアとダニ・レケナがプレシーズンでアピールへ
マルセリーノ前監督の功績と最優秀監督賞での評価
🏆 昨シーズンまでチームを指揮したマルセリーノ・ガルシア・トラル前監督は、ビジャレアルをラ・リーガで3位に導き、見事2年連続となるチャンピオンズリーグ出場権をクラブにもたらしました。この素晴らしい手腕が高く評価され、2025-26シーズンのラ・リーガ最優秀監督賞の最終候補にノミネートされました。最終的な受賞はリーグ連覇を果たしたハンス・フリックとなり、ホセ・ボルダラスに次ぐ3位という結果でしたが、クラブの確かな競争力を証明する形での退任となりました。
(via SPORT / Mundo Deportivo)
イニゴ・ペレス新監督の就任とプレシーズンの全日程
👔 新たにビジャレアルの指揮官に就任したイニゴ・ペレス監督のプレゼンテーションが行われました。黄色いユニフォームを手に写真撮影に応じた新監督は、近年のクラブのアイデンティティである『攻撃的で勇敢なサッカー』を展開していく方針を明確に示しています。
🗓️ チャンピオンズリーグとラ・リーガ開幕に向けた新プロジェクトの始動日は7月6日月曜日に決定しました。この日から休暇明けの選手たちがメディカルチェックを受け、翌7日と8日にも引き続き検査が行われます。そして7月9日木曜日には、時間は未定ながらもピッチ上でボールを使った最初のトレーニングセッションが予定されており、イニゴ・ペレス監督が選手たちと直接コミュニケーションを取り、フィジカル状態の把握や戦術の浸透を図り始めます。
⚽ 最初の親善試合は7月25日土曜日の18:00から、オランダのフィリップス・スタディオンでPSVアイントホーフェンと対戦します。1987-88シーズンの欧州王者であり欧州大会の常連であるPSVとの試合は、新チームの戦術構造や連係をテストし、プレッシャーやボール支配の激しさを要求する相手に対する絶好の試金石となります。
✈️ その後、チームはイタリアへ移動し、7月28日から8月1日まで「コモ・カップ」に参戦します。この夏のトーナメントには、ホスト国であり来季チャンピオンズリーグに出場する成長著しいコモ1907をはじめ、決勝でラージョ・バジェカーノを破ってカンファレンスリーグを制したクリスタル・パレス、フランス特有のフィジカルと戦術の厳しさを持つRCランス、サウジアラビアのアル・ウラーが参加し、残り1チームは後日発表されます。
🔄 このプレシーズン期間を通じて、戦術の適応、フィジカル負荷の管理、チャンピオンズリーグに向けたスカッドの調整が行われるほか、レンタルバックの選手や若手、キープレーヤーたちの評価も進められます。
(via SPORT / ElDesmarque)
ダニ・パレホ退団に伴う中盤の補強候補3名
🔎 ダニ・パレホがクラブを去ったことを受け、中盤の底からクリーンにパスを配給できる司令塔と、ポジショニングが良く安定感とボール奪取能力に優れた守備的な選手を探すことが急務となっています。
💰 第一の候補として、ルイス・ミージャの獲得オペレーションが現在も進行中です。クラブは彼の移籍金が600万ユーロであることを把握しており、それ以下の金額での獲得交渉を試みています。しかし、ミージャ自身はキャリア最後の大型契約を望んでおり、クリスティアーノ・ロナウドが所属するサウジアラビアのアル・ナスルから提示されている巨額の給与オファーとは到底競合できないため、交渉は一筋縄ではいきません。
🛡️ そのため、クラブは他の選択肢も用意しています。一人目はパテ・シスです。彼はイニゴ・ペレス監督から全幅の信頼を寄せられており、ピボーテだけでなくセンターバックとしてもプレーできる多用性が大きな強みです。
⚔️ 二人目はデポルティーボ・アラベスでキャプテンを務め、中盤を統率して素晴らしいシーズンを送ったアントニオ・ブランコです。足元の技術というよりも、ボール奪取能力や戦術的な規律に優れた選手としてリストアップされています。
(via ElDesmarque)
トップチーム昇格を狙う2名の若手有望株
🌱 外部からの補強だけでなく、カンテラやレンタルから復帰する若手選手たちもトップチーム入りを虎視眈々と狙っています。
🦒 一人目はカルロス・マシアです。9月に18歳になる彼は身長1.90mを誇る大型ピボーテで、U-19スペイン代表にも名を連ねています。すでにマルセリーノ前監督のもとでトップチームデビューを果たしており、ラ・リーガで5試合に短時間出場したほか、国王杯のラシン・サンタンデール戦では約1時間プレーしました。プリメーラRFEF(3部)でプレーするには実力が高すぎると評価されており、トップチームへの昇格が極めて有力視されています。
🏃♂️ 二人目は22歳のミッドフィルダー、ダニ・レケナです。身長1.86mの彼は昨季コルドバCFへレンタル移籍し、ラ・リーガ・ハイパーモーション(2部)で42試合中36試合に出場。イスマ・ルイスとともに中盤のリーダーとして活躍し、そのレンタル期間は大成功だったとクラブから高く評価されています。彼が来季の構想に入るかどうかは、プレシーズンでのイニゴ・ペレス監督の直接の評価次第となります。
(via ElDesmarque)
【本日の総括】
マルセリーノ前監督がもたらしたCL出場権という素晴らしい置き土産とともに、イニゴ・ペレス新体制が7月6日から本格始動します。ダニ・パレホの抜けた穴を埋めるべくルイス・ミージャらの補強交渉が進む一方で、マシアやレケナといった若手の台頭にも大きな期待が懸かります。欧州の舞台と国内リーグの過密日程に向けて、コモ・カップなど質の高いプレシーズンマッチでチームの完成度を高めていく重要な夏となりそうです。