高額移籍金で加入したアルバロ・ジャロの処遇を巡る監督の決断と課題
アスレティック・ビルバオの今夏の大きな懸案事項であり、テルジッチ監督にとっての最大の議論の的となっているのが、アタッカーのアルバロ・ジャロの処遇です。クラブは多大な経済的投資を行ってジャロを完全移籍で獲得しました。しかし、プレシーズンでの彼のパフォーマンスは首脳陣の期待を大きく下回るものでした。そのため、クラブは彼の価値が下落するのを防ぐため、買い取りオプション付きでの他クラブへのレンタル移籍を画策し、その買い手を探す動きを見せていました。結果的に買い手は見つからず、ジャロはそのままチームに残留することとなりました。現在は背番号「25」を背負い、テルジッチ新監督の信頼を勝ち取るべくレサマの練習場で懸命なアピールを続けていますが、現段階での実力や信頼度の序列は他の攻撃陣の後塵を拝しており、厳しい立ち位置にあります。ただ、フロントがウナイ・ベンセドールやアンドニ・ゴロサベルといった他の余剰戦力の売却に追われているおかげで、テルジッチ監督にとってはジャロの能力を改めて見極め、彼を戦力としてどう組み込むべきかを熟考するための時間が生まれる形となっています。(via ElDesmarque)
【本日の総括】
エディン・テルジッチ新体制のもとでセビージャとの開幕戦を直前に控えるアスレティック・ビルバオは、退団したウナイ・ゴメスが胸中を語る一方、ウナイ・ベンセドールやアンドニ・ゴロサベルの売却、そして新戦力アルバロ・ジャロの処遇など、ピッチ外での移籍市場の整理に全力で取り組んでいます。