ミケル・オヤルサバルにレアル・マドリード移籍の薦め?元ピチーチ絶賛も本人は「ソシエダが僕の家」と愛クラブ残留を強調

スペイン代表としてワールドカップ王者となった後も第一線で輝きを放ち、先日のネーションズリーグ開幕戦・イングランド戦でも決勝ゴールを決め代表通算63試合31得点を記録しているミケル・オヤルサバル。今季のレアル・ソシエダでは公式戦8試合でまだゴールがないものの、その存在感と能力の高さは誰もが認めるところです。

今夏にはバルセロナや、7500万ユーロの契約解除金を支払う準備のあったPSGなどからの関心が報じられましたが、オヤルサバル自身がこれらのメガオファーを断り、2028年までの契約が残るソシエダへの残留を決断しました。スポーツ・ディレクターのエリク・ブレトスも、本人がソシエダに留まることを強く望んでいたため他クラブからの正式オファーに発展しなかったことを明かしています。

こうした中、かつてレーシング・サンタンデールなどで得点王(ピチーチ)を獲得した元FWのサルバ・バジェスタがラジオ番組『Goles con Parrado』で熱弁を振るいました。彼は『ミケル・オヤルサバルをレアル・マドリードで見たい。マドリードに行けば彼は常に輝き続けるだろう。代表に来ると毎回のようにゴールを決めている』と語り、フロレンティーノ・ペレス会長へ獲得を強く推薦しています。

しかし、幼少期にエイバルから加入して以来公式戦445試合に出場してきたミケル・オヤルサバルのソシエダ愛は揺らぎません。本人は自身の将来について『落ち着いている。千回でも繰り返すが、ソシエダとドノスティアは僕の家であり、安全な場所だ。契約延長の話はまだしていないが、あと2年残っているし、まだまだやるべきことがたくさんある』と語り、愛するクラブで戦い続ける覚悟を示しています。レアル・マドリード側からの具体的な動きはないものの、8月末のサンティアゴ・ベルナベウ訪問時にはW杯王者として盛大な拍手を送られるなど、敵地のファンからも絶大なリスペクトを集めています。(via Estadio Deportivo)