セビージャからベティスへ引き抜かれるアナリスト

セビージャのビクトル・オルタSDの右腕として長年(ミドルズブラ、リーズ、セビージャ、バジャドリー)行動を共にしてきたアナリストのアルベルト・コルデロが、ライバルであるレアル・ベティスの下部組織のスカウト責任者に就任するための交渉を行っている。コルデロは過去に、セビージャに在籍していながら熱狂的なベティスファンであり、さらにベティスのウルトラス「ユナイテッド・ファミリー」の創設メンバーの一人であるという噂が暴露され、セビージャのサポーターから激しい非難を浴びた人物だ。今回のベティス入りは、彼にとって事実上の「帰還」となる。 (via Estadio Deportivo)

W杯中の新しい国歌斉唱スタイル

今回のW杯から、試合前の国歌斉唱のスタイルが大きく変更される。インファンティーノFIFA会長がアステカ・スタジアムでの会見で明らかにしたところによると、これまでのスタメン11人だけが並ぶ形式を廃止し、巨大な国旗の横にベンチメンバーを含む登録選手26人全員がピッチに並んで国歌を聞くことになる。このアイデアはイタリアの伝説的選手アレッサンドロ・デル・ピエロが『スタメンだけでなくチーム全員でその瞬間を感じるべきだ』と数ヶ月前に提案したもので、FIFAがこれを採用した形だ。 (via MARCA)

ポルトガル対ナイジェリア戦前のサポーター死亡

W杯へ向けたポルトガル代表の最後の親善試合、ナイジェリア戦(レイリアのスタジアムで開催)のキックオフ前に悲劇が起きた。スタジアムで観戦しようとしていたサポーターの一人が心肺停止に陥り、医療チームが迅速な救命措置を行ったものの、搬送先の病院で死亡が確認された。ポルトガルサッカー連盟(FPF)は深い哀悼の意を表明する公式声明を出し、『W杯での最初の勝利をこの亡くなったサポーターに捧げるために全力を尽くす』と誓った。 (via Mundo Deportivo)

監督の国籍とW杯優勝のジンクス

W杯の歴史において、絶対に破られていないジンクスがある。それは「W杯で優勝するチームの監督は、必ずその国の出身者である」というものだ。デル・ボスケ、スカローニ、デシャンなど、過去の優勝監督はすべて自国を率いていた。しかし今回のW杯では、ブラジル代表を率いるカルロ・アンチェロッティ(イタリア)、イングランド代表を率いるトーマス・トゥヘル(ドイツ)、ポルトガル代表を率いるロベルト・マルティネス(スペイン)など、優勝候補の強豪国を外国人監督が率いており、この長年のジンクスが打ち破られるかどうかが大きな注目を集めている。 (via ElDesmarque)

バルサが財務責任者に銀行の再建請負人を起用

FCバルセロナのジョアン・ラポルタ会長は、クラブの深刻な財政状況を立て直すため、バンコ・サバデルの幹部であるセルヒオ・セラーノを新たな財務ディレクターとして引き抜いた。セラーノは過去に破綻危機にあった地中海貯蓄銀行(CAM)の再建を成功させた実績を持つ金融市場のプロフェッショナルだ。彼の最大の任務は、エスパイ・バルサの建設資金14億5000万ユーロを含む、クラブが抱える総額約25億ユーロの負債の借り換えを主導すること。予算の超過分3億〜4億ユーロの追加融資の承認も控えており、クラブの財政的な命運を託されることになる。 (via SPORT)

【本日の総括】

本日のオフフィールドニュースは、開幕を迎えたW杯に関連する話題が中心となりました。各国のベースキャンプでの思わぬトラブルや、開催地アメリカでのスタジアム労働者のストライキによる歴史的な待遇改善、インファンティーノ会長の政治的な発言など、ピッチ外でも多くのドラマが動いています。

クラブレベルでは、モウリーニョのマドリー復帰に伴う過去の因縁の掘り起こしや、ベルナルド・シウバ、フリアン・アルバレスらの移籍に絡むクラブと選手の不満、さらにはペペ・レイナやポール・ガスコイン、そしてモラタが明かしたメンタルや私生活にまつわる赤裸々な告白が目を引きました。

また、サグラダ・ファミリアのドローンショーやティラノサウルスのバッグといった文化・社会的なトピックから、シャワーに怒る犬のバズ動画まで、サッカー界の周辺には常に多種多様なニュースが溢れています。W杯の熱狂とともに、今後の選手たちのメンタルケアや移籍市場の動きにも注目が集まります。