ADセウタFC

ADセウタFCの取締役会は現地時間11月7日土曜日の深夜近く、ファーストチームを率いてきたホセ・フアン・ロメロ(ホセ・フアン・ロメロ)監督の解任を正式に発表した。アウェイのエル・アルカンヘルで行われたコルドバCF戦において0-3の完敗を喫し、5連敗となったことが直接の引き金となった。チームは開幕13試合を終えて1勝2分10敗、獲得した勝ち点はわずか「5」(39ポイント中)にとどまり、セグンダ(ラ・リーガ ハイペルモーション)の最下位(22位)に完全に沈んでいる。(via Mundo Deportivo)

クラブが発行した公式声明では、ロメロ監督の退任について極めて強い感情的文脈が込められている。フロントは『当クラブおよびセウタ市にとってホセ・フアンが意味するすべてを考慮すると、極めて苦しく痛ましい決断です。我々は共に忘れがたい瞬間を過ごし、障害を乗り越え、何よりも歴史を創り上げてきました。その歴史は常にこのクラブの一部であり、誰も消し去ることはできません』と解任の苦渋を表現した。さらに『ホセ・フアン・ロメロは単にベンチを通り過ぎた人物ではなく、このエンブレムを誰よりも感じ、守り抜いた非常に愛される人物です。ここが常に彼の家であり、ADセウタFCファミリー全体の愛情、尊敬、承認がこの決断によって変わることはありません』と絶賛を贈った。(via SPORT)

しかしながら、惨痛な結果の連鎖が情情に勝ることとなった。声明では『フットボールは時に厳しい決断を要求します。スポーツ面の状況と結果から、チームの動気を正すために方向転換が必要であると理解するに至りました。ADセウタFCの利益とクラブの善のみを考えて下された決定です。フットボールでは、愛と感謝が残されたままでも道が分かれることがあります。彼の仕事、コミットメント、捧げた情熱、そしてこのエンブレムと街にとってもたらしたすべてに対し、深く感謝申し上げます』と締めくくられた。(via Estadio Deportivo)

セビリア県ヘレナ出身のホセ・フアン・ロメロ監督(1974年生まれ)は、2020-2021シーズンにセウタの指揮官に就任し、テルセーラRFEF(5部相当)からセグンダRFEF(4部相当)への昇格を達成した。その後CDエルデンセでの指揮を経て2024-2025シーズンにセウタへ復帰すると、プリメーラRFEF(3部相当)からラ・リーガ ハイペルモーション(2部)への歴史的昇格を一気に成し遂げた伝説的功労者であった。(via Mundo Deportivo)

わずか1週間前、スポルティング・ヒホンに0-2で敗れた直後には、ルハイ・ハミド(Luhay Hamido)会長が自身の進退を理事会とファンに委ねつつも『私は監督やスポーツディレクターを変更するつもりはない。これが我々の抱えるスカッドであり、彼らと心中する覚悟だ』とロメロ監督への絶対的信頼を宣言していた。だが、コルドバでの惨敗がその方針を180度覆す結果となった。(via Estadio Deportivo)

今回のロメロ監督の解任は、今季のセグンダにおける「7件目」の監督解任劇であり、平均して2週間に1人が解任される過酷な惨状を示している。特筆すべきは、コルドバCFが「監督キラー」となっている点だ。今季解任された7名の指揮官のうち、実に3名(アルバセテのアルベルト・ゴンサレス、レガネスのルベン・アルベス、そしてセウタのロメロ)がコルドバ戦での敗戦直後に職を追われている。今季セグンダで解任された監督の変遷は以下の通りである。(via SPORT)

1. カディスCF:イマノル・イディアケス解任(開幕前にアルベルト・セラデスが就任)

2. CDエルデンセ:クラウディオ・バラガン解任(ハビ・カジェハが就任)

3. アルバセテBP:アルベルト・ゴンサレス解任(コルドバ戦後に解任)

4. UDラス・パルマス:ルベン・デ・ラ・バレーラ解任(アルバート・サンチェスが就任)

5. CDレガネス:ルベン・アルベス解任(ルイス・ミゲル・カリオンが就任)

6. カディスCF:アルベルト・セラデス解任(ボルハ・ヒメネスが就任)

7. ADセウタFC:ホセ・フアン・ロメロ解任(コルドバ戦後に解任)(via MARCA)