フェル・ロペス引き留めへ

ヨーロッパリーグを戦う来季に向けて、クラウディオ・ヒラルデス監督とクラブはウルブスからローン移籍で加入しているフェル・ロペスの残留を強く望んでいる。昨夏にウルブスが2300万ユーロで買い取ったものの、イングランドで出場機会に恵まれなかったため、減俸を受け入れてセルタへ帰還していた。後半戦で1400分以上プレーし、2ゴール1アシストを記録してチームに不可欠な存在となった彼について、ヒラルデス監督は『私にとって、フェル・ロペスは8番のポジションに適任の選手になると思う。ゴール近くでボールを奪い、守備ができるフィジカルを持っている。2列目からの飛び出しに優れ、我々の攻撃の起点となり、ドリブルで相手を抜き去る能力もある。特にアタッキングサードに押し込んだ際には、フィニッシュに持ち込む力や自らゴールを決める能力が際立っている』と高く評価している。選手本人もヨーロッパの舞台でプレーすることを望んでおり、イングランド2部でプレーすることには乗り気ではない。しかし、ウルブス側はプレミアリーグ昇格のキーマンとして彼の復帰を求めている。セルタはウナイ・ヌニェス、カルレス・ペレス、ラファ・ベニテス前監督などの過去の契約に関する財政的負担を抱えており、フェル・ロペスが再び給与の減額を受け入れることが不可欠となる。代理人のジョルジュ・メンデスの動向も含め、交渉はウルブスのプレシーズンキャンプが始まっても続く長期戦になる見込みだ。(via ElDesmarque)