エルチェ
ホームのマルティネス・バレロでアラベスと1-1で引き分けた。前半はお互いにミスを恐れて消極的な展開となり、スコアレスで折り返した。51分にPKを与えて先制される苦しい展開となったが、エデル・サラビア監督がホサンを投入した采配が見事に的中する。72分、そのホサンの完璧なクロスから、アルバロ・ロドリゲスが打点の高いヘディングシュートを決めて同点に追いついた。アルバロ・ロドリゲスは再三にわたって決定機を迎え、この試合のMVP級の活躍を見せた。(via Marca)
しかし、サラビア監督はアラベスの露骨な時間稼ぎに対して激怒。「チケットに80ユーロを払った観客から、40分以上ものプレー時間を奪った。実際にプレーされたのは49分だけだ」と痛烈に批判した。さらに、自チームのアンドレ・シルバに対しても、時間の浪費に加担しているとしてイエローカードを求めるほど不満を露わにした。クラブ公式SNSも「試合終了(あるいはプレーされた時間)」と皮肉を込めた投稿を行った。勝ち点39で降格圏をわずかに上回っており、ホームでは3ヶ月間無敗という記録を維持している。(via ElDesmarque)
アラベス
エルチェとのアウェイゲームで、猛攻を耐え抜き1-1の引き分けに持ち込んだ。51分にアンヘル・ペレスが獲得したPKを、トニ・マルティネスが冷静に沈めて先制に成功。しかし72分に同点に追いつかれると、その後はエルチェの怒涛の攻撃に晒された。ここで輝いたのがGKのシベラである。アルバロ・ロドリゲスらの決定的なシュートを神懸かり的なスーパーセーブで次々と防ぎ、絶体絶命のピンチを救って勝ち点1を死守した。90分には途中出場のアイトル・マニャスがポスト直撃のシュートを放つ惜しい場面もあった。(via Marca)
キケ・サンチェス・フローレス監督は、相手側からの時間稼ぎに対する批判に対し、「ボールを失えば罰せられる状況だった。9分も追加時間が取られたのだから文句を言うべきではない」と真っ向から反論した。勝ち点37にとどまり、降格圏の18位に沈んだまま厳しい残留争いを強いられている。(via Mundo Deportivo)